自殺の話
タイトル通りの話をしていきます。
(ちょっと物語っぽく読んでいただけると良いかな)
簡単な自己紹介から。
僕は田舎の出身で小中高大までサッカーをしていて、基本クラスの中心にいるような明るい学生でした。
(多分どこの学校にも一人はいるようなやつ)
田舎から大学に行くために引っ越し、初めての土地で一人奮闘の毎日を送った。みんなが想像するような華やかなサークルとかの大学ではなく、ゴリッゴリの体育会系。頭はそんな良くない。
好きなことといえば読書。そんな学生でした。
だいたいの僕の人間の感じはつかめましたか??
クラスの中心にいるリーダー的な、、、、、
まぁ、いいや。笑
僕は昔から人に憧れられるのが好きで、かっこよくありたくてサッカーをしたりクラスの中心にいた。
もちろん応援団とか学級委員とかもした。
こんな僕ってどう考えても自殺とか絶対に考えないでしょ。普通なら。
一番学生時代を謳歌してるはずだし、イケイケははずでしょ。笑
そんな僕でもクラスの中心にいながらも周りのこと気を配ったりよく言われる正義感の強い子だった。
通知表にもいつも正義感の強い子って書いてあったなぁ。
スーパーヒーローみたいなのにも小さい頃から憧れてたしね。笑
本題なんだけど、僕が自殺しようと思った時はいくつか理由があって、
一つ目は「自分の夢が叶わないと思った」から。
小さい頃からずっと憧れていたサッカー選手になれないってわかった時に、
言葉にするのは難しいんだけど、、、一日でサッカー選手になれないな、ってわかったわけじゃなくて、大学で月日が経っていくにつれて、年齢、学年から逆算して今の自分の立ち位置にいちゃいけないとかだんだんわかってきたって感じかな。
(例えばだけど大学の4回生の最後のほうでBチームとかにいてもプロのスカウトの人からは注目もされないしそんな状況。)
今、その当時の日記とか見返してもほんとひどいよ。笑
情緒が安定してなさすぎて何書いてるかわからないし、人がやばくなった時こうなるんだなって学びになってる。笑
他人を見て思うこととか、いろいろ悟ってた(当時は)
(日記書き続けてた過去の自分は今でも褒めたい。なんでなんだろ。笑)
そんなこんなでサッカー選手厳しいと思った時に本当に強烈な自己嫌悪、自己批判に陥ったわけだよね。
ひたすら自分の無能さを責める的な。
今だからこそ、そんなことしても意味ないってわかるけど、若いし夢なくすことが初めてで周りからの期待とかもあったから自分なりに考えてたわけだよね。
悩む→焦る→パフォーマンス発揮できない→落ち込む→悩む→焦る、、、
最悪のループだよね。
多分そういう周りからのプレッシャーに耐えられなくなる人って多いと思う。」
今でも鮮明に覚えているやばい行動の一つは、お腹は減るからご飯を食べにいくんだけど、
一口も食わずに帰るみたいな。笑
皿も箸もそのまま!
めっちゃ迷惑客じゃん!!!笑
強烈に覚えてるよ。
某有名、牛丼屋で牛丼大盛り頼んで、商品前にきた瞬間に吐き気がしてお金だけ払って、帰り道近くの駐車場で自転車放り投げてうずくまってたの。ヤベェやつだよね。笑
財布の中身とかも散らばってたし、車止める縁石を枕に星空見上げたのしたの覚えてる。もうその場所にはいきたくないな
なんかほんと目の前にご飯がきた瞬間に急に吐き気がしたりお腹が一杯になってフラフラする感じ。
今だからこうして笑えるけど、本当は人に話しなくもないし、あの頃つらかったなぁって本当に思う。だからこそ、今本当に辛い人を少しでも支えたいし、俺なんかでよかったら相談に乗るし、必ず人生は良い方向に進むことを信じて諦めないでほしい。
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