『スケールメリット』のお話
ご挨拶が遅くなりましたが
新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
お正月休み、あっという間だったね 笑
ほんまにあっという間やったね
美味しいもの食べて、遊んで、ゆっくりして
いいお正月やったわ
そうだね、特別なことしてないけど
リフレッシュできた!
ところで、3階のカウンセリングルームに
新しい診療チェアが入ったね
8台目かぁ、これ以上は増やせないね
うん、無事に工事も終わったし一安心や
8台でうちはMAXやね
それにしても、開院当初は全く考えられなかったくらい、クリニックは大きくなったよね
時々思うんだけど、大きくすることで余計に自分達がしんどくなってないか...
せやね、大変なことはもちろん増えてる
金銭面でも、管理面でも
それでもな、地域に提供できることは増えてると思うねん
『スケールメリット』っていう言葉聞いたことある?
和製英語みたいなんやけど
スケールメリット?
聞いたことないけど、想像はつく!
『スケールメリット』
皆さんこんにちは。院長の江種です。
今日のお話は「スケールメリット」のお話です。
「スケールメリット」とは、事業や経済活動の規模を大きくすることで得られるメリットの事です。
正直なところ、時々頭をよぎりました…移転をせずに前の場所のままクリニックを続けていれば、今抱えているような大変な事の諸々は無かったのかもしれない。
そんな時に比較してみたのです
●移転しなかったパターン
●移転した今のパターン
もし移転しなかったら…
・予約枠に全く余裕がないままでの診療を続ける
ことになり、既存の患者さんにも迷惑がかかる
・新規の患者さんや急患の受け入れが全く出来な
くなってしまう
・スタッフの人数に余裕がなく、休みが必要なス
タッフに気持ちよく休んでもらえない
移転後の今は….
・予約枠を増やすことで、より多くの患者さんに
治療やメインテナンスを提供できるようになっ
た
・スタッフの人数が増えたことで、
スタッフ同士が休みを補える環境になった
(子どもの体調不良時に気持ちよく休みを取れる環境)
・床矯正、インビザラインなど高額な矯正治療を
できるだけ優しい価格で提供できるようになっ
た
・訪問診療に出れる様になった
・プチリュクスという、地域の皆さんに使っても
らえる場所ができた
よく患者さんに、床矯正・インビザラインなど一般的には高額な矯正治療が、当院はぐっと優しい値段ですねと言って頂けます。そうできるのも、沢山の患者さんが来院して下さるからです。
患者さんの人数が少ないと、自費治療は単価を下げることができません。でも多くの方が、当院で治療をスタートして下さることで、患者さんに還元が出来るのです。訪問診療にしてもスタッフの人数に余裕がないと不可能です。
このように比較してみると、移転した今の方がメリットが沢山あり、クリニックが大きくなることは必然であったように思えます。そして今後のクリニックの事を考える時にワクワクした気持ちになれるのです。
確かに私たちが提供できることは増えたよね!
これでよかったって思えるように頑張るしかないね!
せやね、何を選んでも楽な事はないやろうし
2025年もがんばるでー!
最後までお読み頂きありがとうございました!
本年もどうぞよろしくお願い致します✨