ビジネス書よりもエロ本を読め
アホらしいタイトルですみませんね。
特に不思議に思ったかもしれませんがビジネス書やセミナーなどで勉強している人ほどエロ本を読んでもらいたいのです。
あなたはエロ本というとどんな思い出がありますか?
友達の家に集まって読んだりとか、お互いに持っているエロ本を交換して読んだりとかお互いの性癖を語りあった青春時代があるのではないでしょうか?
僕の学生時代だとエロ本を持ってきて皆で読み回し最後はエロ本をちぎって4階から放り投げたヤツがいました。
そのあとは担任の先生が来て大騒ぎ、放課後、男子だけ居残りして
「誰だ!エロ本を投げたのは?正直に手を上げろ!」
先生のお決まりの説教が1時間ほど、
そんな面白い思い出があります…
何もエロ本を読んで一人でモゾモゾしろというわけではありませんよ。
ビジネス書やセミナーというのはあくまで売り手視点の商品なのです。
消費者向けの商品か?というと違いますよね。
アダルトコンテンツはヒットコンテンツ
そもそもエロ本というアダルトコンテンツは数百年も前から売れ続けるヒットコンテンツです。
漫画なども数十年絵から売れ続けているヒットコンテンツです。
漫画やエロ本も生きていく上ではいらない商品です。
娯楽を売っているんです。
ビジネス書から離れて消費者の欲しがる商品を買うことで新しい発見はたくさん見つかります。
お客さんはなぜこの商品を欲しくなったのか?という理由を探ることにフォーカスを向けてみることです。漫画のストーリーが面白い!という理由もありますが人によって漫画の登場人物を自分と重ねて共感していることもあるのです。
もっともマーケティングスキル、セールススキルを磨くには商品を買うことです。なぜ自分は欲しくなったのか?感情を客観的に見ることでセールスのヒントを見つけることができます。
そしてエロ本や漫画を読むよりも実際にお客さんに会ってお客さんの表情を読むこと。意外と頭の中で考えていることは顔に出ます。