画像1

ゲーム依存の実態_記事を読んで

EGU理学療法室
00:00 | 00:00
本日はまじめな内容です。(いつも真面目。絵にかいたような真面目くん)
 
ゲーム依存症について。
 
本日から10月ですね。
 
うちの7歳の娘の誕生月でもあるんですよ。(小2だよ)
もう、3ヵ月も前から「誕生日になったらニンテンドースイッチ買ってもらうんだ!」って言っていました。(勝手に決めて先手とろうとする手法どこで覚えたん?)
 
 
ただ、私としては悩んでいました。
 
というのも、ゲームは確かに楽しいし、勉強になる部分もある。
私もゲームしていたし。
慎重な奥さまも、今回はどちらかというと肯定派・・・。
 
うーん。でも、引っかかるのは「大切な時間」を使う選択肢が増えること。
 

 
================
時間って言うのはお金と一緒です。
================
 
使い方を間違えれば、浪費になるし、
使わなければ、くさっちゃうし、
上手く使えば、投資になる。
 
 
お金がない人(私も)時間をどう投資するかが、人生楽しめるかどうか、かかってくる。
 
7歳(もうすぐ8歳)の子にその選択をさせる。
 
それはストレスを生んでしまうんじゃないか。
 
と言う悩みですね。
 

 
だって、元々なければ、時間の選択肢に入らないわけで、ストレスはない。
(欲しい欲しいって言っているだけのストレスで済む)
 
 
これって、たとえばー。
 
足が生まれつきない子がいたとします。。。
(例にしていいのかな、傷つけてしまったらごめんなさい。)
 
その子にとっては、足がないのが普通だから、ストレスは生まれていない。 
 
 
でも、そこで親が「この子は足がなくて可哀想。」となってしまったら、元々あるはずがない。ということになってしまう。
 
 
それは辛いよ。
 
 
元々あるはずが、なくなる。っていうことにしてしまったら辛いよ。
(意味、伝わりますかね?)
 
 

 
 
2020年5月の公益財団法人・健康、体力づくり事業財団
「ゲーム依存の実態と求められる対策」
という記事を読みました。
 
そこでは、久里浜医療センター(日本初のインターネット依存の専門外来)が2019年に全国の10~29歳9000人にゲームとの関わりについてアンケート調査をしています。
 
アンケート結果
・85%ゲームをしている。(そりゃおもしろいもんね)
・7割がオンラインゲームをしている。(世界中の人と繋がれるからね)
・学業成績低下、昼夜逆転などの問題が起きている男女比は男が女の2倍!(男の欲への速さたるや)
 
 

 
そんなこんなで、それぞれ子供の特性や個人差や、
各家庭の考え方があると思います。
 
 
ここ数ヵ月悩んだ末、江口家では、
「朝起きれること、学校に行かなきゃってイメージ力が働いていない内は、絶対に、断固としてゲームは買い与えないことにしました。」
 
 
やっぱり、余計なストレスを生んで、大切な時間を奪われてしまう可能性が今はまだ高い気がしています。
 
皆さんの家庭ではいかがですか?
 
 
もう少し、深い内容を音声ではお話ししています。
どうぞ!

いただいたサポートは今後のコンテンツ作成の活動費にまわして、さらなる「おもしろい」ものを作っていきます♪