世界の中心は誰だ?西野亮廣さんの作品「映画 えんとつ町のプペル」から考える
EGU理学療法室へ来て下さり、ありがとうございます!
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今回の話は健康とはちょっと違うかもしれないんですけど、
「思想」「宗教」「考え方」という点では健康と繋がるかな。
【世界の中心は誰か?】というテーマです。
(#壮大なテーマだな)
これは本日!
『映画 えんとつ町のプペル』
西野亮廣さんが手がけた作品の映画化されたものです。
(#キンコン西野)
その予告版動画が公開されたことを夫婦で話したきっかけから生まれたテーマです。
予告版動画↓
https://youtu.be/askt1NhP6v4
https://youtu.be/askt1NhP6v4
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すごくないですか?!
何もわからない人でも一度みれば、「おぉっ。」となるはず。
ただ、奥さんからは「宗教だ!」って言われたんですよね。
確かに。
私は西野さんのオンラインサロンにも入っているし、
(#西野亮廣エンタメ研究所)
Voicyもほぼ毎日聴いているし、
努力している姿を垣間見ているから、感動しているのかもしれない。
(※宗教っぽく、信者っぽく、見えるのかもしれない。)
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今日、運転中に奥さんと何気なく会話をしていました。
(なんだか夫婦って同じ方向むいていると、会話が弾むよね♪)
映画 えんとつ町のプペル
『キンコン西野さんの作品が映画になるんだよー。』って、私から話し始めたんですね。
「あー、知ってる知ってる。」
「あの人も良かったよね、一時期干されてたけど、続けてて。
絵本作りとか、まだそれやってたんだ。」
『いやー、キンコン西野さん、やること明確につながっているよ。』
「はいはい。」
もう、ここで。奥さんからは西野教、お疲れ様です。みたいな感じなんですよ。
『でも、ほんと世間のイメージと中身は全然ちがうよ?!』
「いや!西野は(←呼び捨て)大衆ウケしないキャラだよ。
あの人のことを嫌いって言う人は絶対いるよ。」
『そーなのかなー。西野さんすごくて・・・(世間の見方が)間違っていると思うけどなー。』
「私は間違っていることは言っていないよ。
私はただ、世間一般のイメージを言っているだけだから。」
『・・・。まーねー。』
「えっ?!映画行くの?」
『いや、行こうと思っているけれど。」
「行くの?!ギャハハハハハ!(笑)」
こんな風に、めっちゃバカにして笑ってくるんですよ。
でも、子どもたち連れて映画を観に行こうと思っていますよ。
で、もって、私、言葉に詰まっちゃって。
すごかったのが、そのあとの奥さんの言葉。
「宗教じゃん!!ダメだよ。そこにお金が発生したらダメ!
あー、これはもうあなたに何を言っても聞かないね。
そうか!こうやって、人はマインドコントロールされていくんだね。
今、私知ったわ!」
『・・・。はぁ。もういいよ。お疲れ様です。』
って、僕は話を切ったんですけど。
まー、言葉が通じない。
一言二言いえば、宗教だ!って。
(愛する人がこんなじゃ切ない)
言葉が通じない時、私は人種が違うんじゃなくて、
『この人が話をできるのは今じゃない。時が違うんだな。』
そういう風に考えるようにしています。
だって、話、会話って。
まず、相手の状況を受け止めるってのが必要。
それをしないで、自分の目線だけで話されたら、もう会話じゃないから。
(でも、奥さんのこと愛しているよ。大好きだよ。)
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ただ、西野亮廣さん・・・すごいものは、すごい!
宗教、ファンとか通り越して、
発信したものに『感動』するというのは、
まぎれもない事実です。
その『感動』を宗教として、怪訝な、嫌なものとしてみるのはどうなのかな。
たとえばー。
9年前かな、奥さん<美男(イケメン)ですね>にはまっていたんですね。
(このドラマ知ってますか?ちなみに、日本でリメイクされた方)
それで、奥さんそのサウンドドラックCDまで買ってたんですよ。
ぼく、それ引いちゃって・・・。
(あっ。これCDまで買うんだー。って。)
でも、これお金が発生しているわけじゃないですか?
ファンになって、その作品をもっと知りたいからお金を払うと・・・。
で、これ・・・。
僕が「映画 えんとつ町のプペル」を観に行くことと全く一緒なんだけどなー。って。
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「宗教じゃん!」
って、なんでそんな発言になったのかなー。
理解できなかったんですけど、好きな人だから理解したかったんですよね。
ここで、そうか!と。
世界の中心が“自分”なんだと。
(みなさんは、世界の中心が誰だと思いますか?)
これ、誰でもないですよ。
世界の中心は誰でもない。あるのは“流れ”だけ。
みている世界は自分なんですよ。
自分のフィルターがかかっている。
だから、必ず無自覚にフィルターがかかって、
世界とのズレが起きて、ストレスがかかって、他人を傷つけてしまったり、自分自身を傷つけてしまったりする。
自分が嫌いになる。
そういう時期って誰にだってあるんじゃないかな・・・。
(私も経験大ありです。)
その苦しみ、ストレスの正体に気付かないと、何度だって姿・形を変えてやってくるんですよね。
『えーっ!おれ、これ自分の長所だと思っていたのに!!』
っていう自分すら否定しなきゃならない時が来る。
だから、苦しみとかストレスは、自分自身を気付かせてくれているサインなんだということ。
(世界の中心は自分じゃないってこと。これに気付く時は涙が止まらない。)
確かに、初めは世界の中心は自分であって、それにいつでも自分の目、フィルターで世界を見ています。
なので、自分の軸っていうのは大切ですが、世界の中心は自分じゃない。流れ。
他の人もいるわけですから、他の人の人生をイメージ出来て感じれること。
自己否定に陥った時は受容して、
いつだって自分自身を疑って、
他人の人生を正しくみつめようとすること。
これが大事なんじゃないかなって思うんですよね。
・
でも、大人になると、いつの間にか自己否定されていても涙を流さなくなる。
これは強くなって、自己肯定感を習得して、悟ったわけでもない。
『成長をあきらめた時だ』
たしかに、それなら世界の流れと自分のズレが生じないんですよね。
ストレスすら感じない。
ある意味うまい手法ですよね。
自分を嫌いになるのも避けて、
他人の意見は聞き流して、
自分が否定されれば他人事で、責任逃れ。
もしくは同じ責任だったら、「お前だってそうだろ!」と逃避行動。
こういう人は決まって、
世界の中心は自分なんかじゃないって知っているし、社会のために動いているよ!
って、間違いなく喰ってかかってくる。
「むしろ、お前の方がみえてないんだろ?」
みたいな言葉を投げかけてくる。
その喰ってかかる時点で底知れちゃいます。
自己肯定感の履き違え・・・。
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ただ、もしもその人が親になった時、もしくは誰かの指導をする立場になった時、
成長を求めますよね?
ここで、矛盾が発生しませんか。
子供、後輩、チームメンバーの成長を願う・・・。
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成長して欲しいと願うのであれば、
やっぱり他人の人生をイメージして、
常に自分を疑って、
そして自分は間違っていた時は、間違ったなって受け入れて、
流れを正しくみつめようとする。
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私は子供にはそうあって欲しいから、
私自身、いつだってチャレンジをしたいなって思います。
(最近のチャレンジはVoicyのパーソナリティーに応募しました。
今まで、毎日発信することに勇気がわかなかったですが、
ここ1ヶ月は毎朝3:30に起きて情報整理して、音声収録する。
という習慣ができているから、思い切って応募しました!
ダメでも何度でもチャレンジします。)
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チャレンジしている人の言葉に、西野亮廣さんの口癖に集約されていると思います。
西野さん、よく、「確かに!」っていうんですよ。
この一言に集約されています。
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自分のことなんて幾らでも落とせて、他人の笑顔を作りに行ける強さ。
相手を認めて、受容すること。
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まず、相手を受け入れているのが、この
「確かに!」に集約されています。
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自分の目線だけで人生過ごすのは構わないと思うんですよね。
だって、若いときみんなそうだもん。
だけど、世間一般のイメージとか、常識とか、だけの一面しか見ないで、
他人の作品(=人生)をバカにするような発言はしちゃいけないと思うんです。
だから、これを読んでくださった方も、
まずは他人の人生を受け入れて、
「映画 えんとつ町のプペル」の予告版だけでも観ましょう!
だって、クオリティすごいですもん!!
・
私もこれからいっぱいチャレンジして、健康情報を届けていきます。
世界の中心が自分の人にも、
「なんかわからんけど、すげぇ!」
みたいな感動させちゃうような情報を届けていきます!
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
また、お会いしましょう♪
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https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
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