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バブル経済から学ぶ健康思考

EGU理学療法室
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虎に威を借る狐ちゃんになりますが、リハビリで上場企業の会長さんや社長さんを施術することがたまにあります。
本当にそういう方は落ち着いていて、(先入観もあるのかも)
「私は臆病なんです。だから、失敗しない、勝てない戦いはしない。」と、おっしゃいます。
そんな方と今後の日本経済のお話をしている最中に、「バブル経済」の話になりました。
 

 
そういえば、「バブル経済」って何があったのか?
これを調べていると、誰が起こしたわけもなく、空気がそうさせたとのこと。
これは面白い!
(人間が行動変容するのが大好物なんです。)
 

 
めちゃくそ簡単にバブル経済を言うと、(専門家じゃないからこそ言えるよね)実質の価値でなく、名目上の価値で土地や株や物をバンバン買っていた!
低金利政策と世界の原油価格の下落が相まって「日本経済って潜在能力凄いんじゃね?おれら凄くね?」みたいな空気がどんどん膨らんでいったということ。
1986~1990年ごろ。
 

 
貨幣錯覚というらしいです。
名目上の価値で買っちゃうってこと大いにありますよね。
むしろ、物事の価値って、お金って、本人の信じ込むもので全然変わるから。
健康情報も「それ、誇大広告だよ。」みたいなものはザラですが、どうしたって信じ込んじゃえばポチッとなしちゃう。



だから、ポチッとな、した後が大切ですよね。
実質上の価値はどうだったのか、正しい目で評価できる方がよっぽど大切。
トライ&エラーを繰り返して、自分なりの健康をつかんでいきましょう!
どうぞ!

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