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息子への手紙

この春小6になる息子はバスケに夢中だ
そんな息子が昨日の練習で軽い怪我をしたそうで

その時に「パパに怒られる」とつぶやいたとの事

怪我をしてそんな風に感じてしまうように育ててしまった自分の子育てを猛省しつつ

そうじゃないんだよな
と思って今朝出掛けに息子に手紙を書いておいた

怪我をする事が悪いのではなく
怪我をしないようにどれだけの準備をしたかという事をまず考えて欲しい

そして謝る相手は親ではなく
チームメイトや貴重な練習機会を失う事になる自分自身

「パパに怒られる」と思ったという事は
何かしら自分の中で心当たりがあるんだと思う

早寝、早起き、ストレッチ
やれる事をきちんとやって
悔いのないバスケ人生を送って欲しいな

睡眠時間と怪我の相関関係も
立証されている

伝わってくれるといいんだけど

ちなみに昨日試合で捻挫をした高校生の長女は

「コーチに怒られる」と涙を流したらしい笑

どうせ泣くくらいなら
試合に出られないとか
チームに迷惑が掛かる悔しさで
泣いて欲しいなぁ

せめて痛い、とかね

スポーツの現場は
相変わらず何かが間違っている

と感じる


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