大石英史──【sad】出演者インタビュー③
12月14日(金)にロームシアター京都にて幕が上がる、ブルーエゴナク新作公演『sad』。ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム‘’KIPPU”の記念すべき第1弾である今作に出演する8人の俳優に、創作過程や今作の魅力についての話を聞いた。
1、「sad」の印象について
人と共有できない「悲しみ」を扱っている作品に思っています。人が生きている以上それぞれが持ってしまう「悲しみ」を、ただ提示、表明する作品に思います。それぞれの「悲しみ」は他人と共有できるもの