一般的な読書の仕方は間違っている?本当の読書とは。そして速読を行う意義とは。

どうも。この記事は、私がKindleにて読んだ「超速読アウトプット術:電子書籍も早く読める!たくさん読める!早く読んでしっかりアウトプット!」を読んだアウトプットの場として投稿いたします。
(誰かに読んでもらいたいというより読書のアウトプットととしてNoteを利用しているだけなので、読みにくい等あるかもしれませんが、悪しからず)

この本では、主に
①ただ本を読むだけでは意味がなく、しっかりアウトプットしてこそ読書の意義がある。
②本の概要理解の重要性

③速読、アウトプットの方法が書かれています。

・ただ読むだけでは意味がない?本当の読書とは。また速読を行う意義とは

読書は本を読み、アウトプットをすることで、初めて意味があるものとなります
アウトプットをすることは本からインプットした情報を脳でかみ砕いて自分の言葉で発信することであるため、本に書かれている情報に対する理解が深めることができます。

ではなぜ速読を行う必要があるのか。
それは、より論点の理解を深めるためです。
本はすべての論点が網羅的にかつ正確に記載されているわけではなく、実際は偏りがあったり、書かれていなかったり、挙句には間違っていたりすることがあります。
なのでたくさん本を読むことで正しい知識を正確に、かつ網羅的に身に着けることができる。ということです。
(下記は公認会計士の方がツイートしていた内容です。一応、私も公認会計士試験合格者ですが、ツイート主は当然ですが私ではないです。)

速読を行うことはたくさんの本を短期間で読むことになる、すなわり短期間でより多くの知識を習得しやすいということになるので速読を行う意義があると筆者は言っているのです。

そのために重要なのが2つ目のポイントである概要把握。具体的には本の「はじめに」と「おわりに」、目次に書かれていること、そして作者は何者なのかを理解しておくことだと筆者は主張しています。

最後に

この本では、3つの訓練を行うことで速読のテクニックが身につくことや、アウトプットの方法について記載されているが、本を読むスピードは半分近くは遺伝で決まるそうです。
なのでいいなと思った部分だけかいつまんでやっていこうと感じました。
この本に記載されている速読のテクニックを鍛える方法もオーソドックスな方法で特別な能力を持っている人にしかできないようなものではなかったです。
特にこれいいなと思ったのは、iphoneのコンテンツの読み上げ機能を使用することですね。コンテンツを音声で読み上げてくれるので耳学にもなります。(ときどき日本語がおかしかったり、コンテンツの読み上げができない書籍があったりしますが、、、)

これにて読書感想文を終わります。


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