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市長になる人に、市民は多くを求めているのだろうか?

何で、こうも皆バランスが悪いのだろう?
そう思いながら、市長選挙の候補者の主張を見ていました。

豊橋市に住んで感じたこと

僻みや妬みを持った人が多く、不思議なぐらいに自己肯定感が低く
人の足を引っ張るか、多くとつるんで虚勢を張る人が多い

我が母も、そんな状態の一人でした。
いつも文句を言い「誰が悪い、誰が嫌い」なんて毎日のように言っていました。

子供の頃は不思議でしたが、大人になり母の気持ちが何となく分かった気が

この街の空気感が、そんな感じだからかもしれない?
商売をするにしても、少ないパイを皆で取り合い、儲けるためには誰かを引きずり降ろさないとダメ
つるんで群れる事で、敵を威圧して自分の領地を広げる的な
ゲームみたいなことをしないと、やって行けない街

何処か僻み根性が強く、根暗な街
夢も希望も無さそうな感じ

その理由はなんだろう?

この街には、繊維産業が衰退し基盤となる産業が無く
地域にお金があまり無い

地域のお金の多くは、地元のインフラ企業が大半を持っていってしまい
その恩恵が、行き渡る事も無い

結果、雀の涙位に市中に回ったお金の奪い合い
それに疲れた人は次々に去り、人口減少が止まらない街

そんな街で市長に何を求めるのだろうか?

我想うに
今だからこそ、この国の低い食料自給率を支えれる街になり
失ったプライドを取り戻してはどうだろうか?

食料自給率とは、即ち国防であり
食料安全保障は近々の課題であり、この低い食料自給率は喉元に刃物を突きつけられているのと同じ状況である
その少ない食料自給率の一端を大きく、豊橋市が農業で支えることは可能だと思う。

なにも「美味しいだの」「ブランドなど」言わず
「我々国民の命を豊橋が、生産にて支えているのだ」位になれば良くないか?
それぐらいの農地は、いくらでもあるだろう?
それに、市が県と国と連携して補助でもしてゆけば良いだろう?
そうすれば、プライドも回復し街も少しは明るくなるのではないだろうか?
元々軍都だった豊橋だからこそ、国家安全保障に【食料安全保障の面で】参加してみては如何だろう?

栄えている街は港にあり

今も昔も結局の所、栄えている街には大きな港がある
豊橋にも港はあるが、まだまだ小さく活用できていないのが現実
港をもっともっと大きくし、工業や輸出入の面で突出すれば
そこで働く人も増え、街ももっと潤うと思う。
(地元のインフラ産業のサー◯が、1枚も2枚も噛みたがるだろうが、そこを上手くいなし市民に行き渡るようにするのが市長では?)

日本の東西を分ける位置にある豊橋だからこそ
港はもっと大きく活用できるのではなかろうか?

豊橋に足りないもの、それはプライドと金だと思う

そもそもマクロな面での経済政策は、国会議員がすべきことで
減税をし、金を刷り市中に行き回らせる事が本題だが
市長にも出来ることはあると思う。

もう少し市民と街のために、命を張ってやって行ける人を求む

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