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中居くんの事を考えていたら辿り着いた人生において選択する事の重要性

新年あけましておめでとうもろこし!

むしゃむしゃ!

というわけでジャンポケ斉藤さんのギャグから始まった2025年一発目のnote。

今回、書く内容は海外に住む俺がSMAP中居くんの件を考えていたら辿り着いた『自分が乗っている船や航海している海は必ず自分が決めている』という話。

誰もがなんとなく知っている事なのに、みんなハッキリとは理解していない、ハッキリとは理解しないよう逃げているような感じがする話。

俺は10年ちょっと前に初めて一人で海外を旅し始めてから少しずつ理解というか実感していって、海外に住むようになってから鮮明にハッキリとしてきた部分。そこが鮮明であるか鮮明でないかは生きる上で本当に重要な部分だと俺は思っている。

そんな重要な事をなんとなくしかわかっていないのに生きているというのは樹海で迷子になるくらい危険な事ではないか、空手の本を読んだだけなのに強くなった気になって大会に出て空手家にボコられるような事ではないか、テレビでお笑いを見ているだけなのに自分の方が面白いと勘違いして芸人にSNSで偉そうに講釈してる痛い素人と同じなのではないかと煽っておく。

俺は外国を通して理解し始めたけど、普通に日本に生まれて日本で育って日本で生活していたら全てが流れ作業的に決まっていくのでハッキリと気付くのは難しいんじゃないかと思う。とかなんとか偉そうな事をいってはいるが今回のnoteを最後まで読んだ人で「そんなの知ってたわ!時間の無駄だったわ!」となったら怖いので先に有料部分に書いた結論のみ書いておく。

『自分が乗っている船や航海している海は必ず自分が決めている』

例えば大きな部分で話すと日本に住んでいる人は自分で選択して日本に住んでいるという事。他の国に移住するという選択肢すらない人がほとんどだろう。それも選択肢を増やさないという選択をしているのだ。こうやって人は選択をしていないつもりでも全て無意識のうちに勝手に選択した事になっている。だから何も考えず日本に住んでいるだけであっても自分で選択して日本に住んでいる事になるのだ。

海外で暮らし外から日本を見ていると、その辺を何も考えずに生活している人が本当に多いなと感じる。もし日本で戦争なんかが起こったら国民は政治家に怒るだろうが、選挙に行っていようが行っていなかろうがその政治家を選択したのは国民であり自分もその選択した一人なのだ。もしも戦争になんてなったら自分は選択していないとか勝手に決められたなんて馬鹿な事を言ってる暇もなくミサイルが飛んでくるかもしれないのだ。

どうだ?無意識に選択してるって怖いだろ?

前置きが長くなり過ぎそうだから本題に進む。

今回、元SMAPの中居くんが多分芸能界を引退する事になりそうな状況だ。俺は過去に色んな場所で話してきたけどSMAPが大好きだ。好きというかSMAPはドラえもんみたいに物心ついた時には当たり前にテレビに出ていた身近な国民的スターだ。有名な曲なら20曲くらいは歌えるはずだ。ドラえもんが嫌いという人の方が頭がおかしいように、俺の世代でSMAPが嫌いなんて聞いた事がない。芸能界においてSMAPは日本人にとっての白米みたいな存在だった。

いきなり脱線するけど俺はニッポン放送の休憩所みたいな場所で中居くんに遭遇した事がある。目の前に急に中居くんが現れたので驚きすぎて頭がパニックになり知っている顔=先輩芸人だと脳が勘違いして慌てて挨拶してしまった。中居くんは「誰だ。。?」という少し困惑した顔をしていた。俺の脳が知っている人だと勘違いして慌てて挨拶してしまったのは中居くんと加藤鷹の2人だけだ。俺にとって中居くんと加藤鷹はそれくらいの存在だ。

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