【研究滞在@バンコク30〜32週目】
研究滞在予定期間も残り1ヶ月半ほどになりました。今回はバンコク30週目〜32週目を簡単に振り返っていこうと思います。
*現地調査(第二弾)の続き
オンライン式アンケート調査に代わり、現地調査(第二弾)として郵送式に切り替えてアンケート調査を実施しています。フォローアップとして、タイ人学生に電話で一社ずつ連絡をしてもらい、受け取り確認等を行なってもらっています。これにより回収率が格段に向上しました。
しかし、もう少し回収率を上げたいこと、そしてアンケートの回収はバンコクにいる時にしかできないため、もう少し延長して回収率を高めるように調査を継続しています。
日本では郵便物はほぼ確実に届きますし、宛先不明の場合はきちんと返送されます。しかしタイの場合は必ずしもそうではなさそうです。なので、何度もフォローアップをしないといけないことを身をもって体感しました。
来月中旬ごろまで調査を続け、データの分析を継続して行いたいと思います。
*インタビュー調査の続き
インタビュー調査も10月ごろから加速させています。企業やNGOなどのアポイントメントをとり、継続して研究を行っています。こちらに関しては、帰国後にオンラインインタビュー等も可能なので、できるペースでやっていきたいと思います。
*バンコクのお祭り
バンコクの隣、サムットプラカーン県パクナーム(ปากนำ้)で開かれたお祭りに行ってきました。サーカス場のようなところの壁を車やバイクで走り抜けるイベントや、電飾が施されたお寺、大規模マーケットがありました。コロナ規制がなくなってからのお祭りなだけあって、ものすごい人でしたが、タイに来てるな〜という感覚を感じさせるお祭りでした。
*タンブン(ทำบุญ)体験
10月末は私の誕生日だったので、誕生日にタンブンをしにワット・ラカン(วัดระฆังโฆสิตารามวรมหาวิหาร)へ行ってきました。作法などが難しく、隣の人を見よう見まねで行いました。なかなか日本にいてはできない体験なので、できて非常によかったです。
その後、お寺の外で宝くじを買いました。自分にまつわる縁起が良さそうな数字を選んで購入しましたが、ハズレ。仕方がありません。今後も積極的に購入していこうと思います。