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プロダクトマネージャーのしごとを読んでみて心が痛い件

 こんにちは
普段はプロダクトマネージャとして業務しています。
まだ途中ですが、OREILLY JAPAN発行の本「プロダクトマネージャーのしごと」を読んでみて、プロダクトマネージャーとしてまだまだ未熟だなということを改めて自覚したので、反省を込めてここに残します。
(ほんとうにこころが痛いです。。。)

まず顧客との接点、最近はまだマシな方ではあるのですが、
本には週1回は

プロダクトマネージャーの役割は簡単じゃないなと改めて思いました。
それはこの本「プロダクトマネージャーのしごと」を通してわかりやすく解説してくれています。
この本では、その職務の複雑さと多面性を浮き彫りにしていて、それを
読むことで、自分の日常業務に対する新たな気づきと、改善すべき点が見えてくるような本です。

特に、フレームワークやベストプラクティスは「有用なフィクション」として説明されていて、それらを鵜呑みにせず、常に文脈とチームの状況を考慮する重要性が強調されていました。
この点については、実際の業務で直面するさまざまな課題や困難に考えながら読むと、心が痛くなる瞬間が多々ありました。(詳しくはよんでください)

別の章では、すぐれたプロダクトマネージャーと悪いプロダクトマネージャーのプロフィールが描かれています。
それを読むと、自分自身の行動や決断に疑問をもってしまいます。
特に、コミュニケーションの重要性や、ユーザーとの会話スキルを磨くことの価値についての言及は、私にとって非常に勉強になりました。
反省する点も多くありました。

また、本書は技術者との関係性をどのように築いていくか、技術スキルはプロダクトマネージャーにとってどれほど重要なのかといったテーマにも触れています。
これらのテーマは、日々の業務の中で頻繁に直面する問題で、この本を読むことで、これらの問題に対する新たな視点と解決策を得ることができると思います。

そして何よりも、この本の終わりにある「付録」実践のための読書リストは、プロダクトマネージャーとしてさらに成長するためにあると思うので
まとめて買おうかなと思います。
(技術系の本高いけど頑張りますw)

プロダクトマネージャーのしごとを読むことで、この職種の難しさとやりがいを再認識すると同時に、自分自身の知識とスキルの不足を痛感させられました。
それと同時に、この領域でもっともっと学んでいきたいというやる気も出てきたので、この本を参考にしながら、日々業務を遂行していこうかなと思いました。

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