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仕事を辞めたニートがAI人材になるまで(5)

作者経歴:
2020年6月に国際基督教大学を卒業。
卒業直前に内定取消しを受け、2年間Webライターとして活動。
コロナが落ち着いてきた2022年6月、キャリアチェンジを目指して離職。実家に帰省しPythonの学習を開始。
独学に限界を感じ始めた10月に、キカガクさんのAI人材育成長期コースの受講を決意。2ヶ月間の予習を経て、2023年の1月から本格的に受講開始。
TOEIC980点。

こんばんは。昨日はいよいよキカガクさんの長期人材育成コースの第一回の講義が始まりました。とにかく最高でした。(詳細は後述します)

実家ではお父さんが喘息ということでコロナ感染に細心の注意を施しており、昨日やっと初詣に行くことができました。家に一番近い神社では地域特有の海の神様を祀っていました。

それでは今回も勉強内容の記録をして行きます。

DataCamp

  • Data Communication Concepts

  • Data Manipulation with Python (アセスメント)

正直、Data Communication Conceptsは今までで一番楽しくなかった内容でした… データの分析を行った後にステークホルダーに対して行うプレゼンテーションのコツや、やってはいけないことについての授業でした。実務でも必要になる知識なのはわかるのですが、個人的にはコーディングの方が楽しいと感じてしまいました。

いつものようにワクワクしながら受講することはできなかったのですが、ためになる内容だったとは思います。

次にアセスメントのテストを受けました。テストの途中で取らなければならない電話がかかってくるなど想定外のこともおきましたが、なんとか合格し上位11%の成績を収められました。

DataCamp:Data Manipulation with Python

できれば完璧に答えたいと思っていたのですが第四分位数の計算方法でつまづいてしまいました…

とりあえず、合格できたので次に進みます!

キカガク

先述したように、昨日木曜日はキカガクさんで受ける最初の授業でした。

学校のようなシステムに参加するのが久しぶりで、授業開始の2時間前からソワソワしてました。

私はキカガクさんの「AI人材育成長期コース」を受講しているのですが、毎日勉強にかなり時間を充てられるのでコースのカリキュラムを先取りで勉強できています。

勉強を進めてきた中でわからないものは当然数多くあり、今まではそれをなんとか自分で解決しようとしていたのですがやはり全く解決できない問題もありました。

そのため、初回授業では今まで溜まりに溜まった疑問をぶつけられたのですごくスッキリしました。

特に解決して良かったと思うのはOptunaによる最適化手法のチューニングでした。

今まで、Netクラスに与える引数として"optimizer"をそのまま渡していたのですが、optimizerを渡す際には初期値の設定が必要ということを学びました。

他には、私が作業をする時に画像分類などの学習に数時間かかることもある旨を相談したところ、明らかにかかりすぎという点も指摘していただけました。

画像分類に時間がかかりすぎることを懸念していたので、正しい方法で行えば時間はかからないということが知れてよかったです。

おわりに

キカガクさんでの授業では、グループワークを行う機会もありました。

それが本当に楽しくて、「同窓生がいる」「一緒に頑張る人がいる」ことの大切さを痛感しました。笑

まだまだこれからも実力を伸ばしていこうと思います。


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