最悪のコロナ禍での、最高の出会い

今回は、おれ自身のエピソードを書いていこうかな。
(というより、決意表明になるんかな？)

去年、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本のみならず世界全体が日常を、そして大切な時間や機会を奪われた。

そんな最悪な状況の中で、おれはこの先の人生においても、最高であったと胸を張って言える出会いを果たした。そう、それがTABIPPOとの出会い。
この記事では、その出会いとそれからの日々，そして今の想いについて綴っていく。

出会いのきっかけ

実は、スタッフ募集前から存在は知ってた。大学の団体でSNS管理してた時に、20年度のスタッフからBackpackFESTAのお誘いがあって、その時からBackpackFESTAに興味が湧いたんよな。

でも実は、その興味はイベント自体というよりは、運営しているTABIPPOという団体のほうに向いてたんやけど笑。

HPやSNSで見た活動の様子がキラキラ✨してて、「ここでなら何かを得られるかも！」なんて直感で学生スタッフ入りする気満々やった。
それで、募集が始まってからオンラインだろうと迷うことなく、すぐにjoinして、いよいよ憧れてた学生スタッフライフが始まった！！

ってな感じ笑。

学生スタッフとしての活動

最初は、顔合わせの要素が多いMTGで、メンバーのことを知ることから始まって、少しずつ大阪支部の中で中心的メンバーがはっきりしてきた頃に、そのメンバーを発端にオフラインで会うことが増えてきた。

えっ？おれはどうしてたって？
中心的メンバーでもなかったし、オフラインで会いに行ってもなかったよ笑。
新しい環境でそんなにガツガツ出来るわけでもなかったし、住んでる場所も会いに行くのが容易やなかったから、オンラインで顔を出すくらいやったわ～。あとは、ひたすら海に通って写真撮ってたな笑。

ほんで、メンバーそれぞれがチームに所属して、活動が本格化！
おれは、イベント制作から実施まで全てやる旅大学ってチームに所属して、計4つのイベントに携われたな！しかも、3つはファシリテーターを務めた！今思えば、おれ中々アクティブやったわ笑。

と、話が脱線しそうやからこのあたりで戻そう💦

活動が本格化するにつれて、少しずつオンラインで色んなメンバーと話すことが多くなってきた！学生支部としての活動の話はもちろん、プライベートのことも話すようになって、ついにはドライブやBBQもやったな！
そんだけ楽しい思い出が増える中で、「あぁ、おれ大学生してる」って思ってたのは内やけど緒笑。

そうして、チームでの活動を経て、支部としてもまとまってきたところで、TABIPPO学生スタッフとしての活動の集大成ともいえる大イベント。そして、おれがTABIPPOに出会うきっかけとなったBackpackFESTAの準備が始まった！

BackpackFESTA専用のチームを編成し、そのチームでイベントを考えて、クリエイティブや代表たちともやり取りすることが多くなって、忙しさがMAXになった中で、おれは珍しくリーダーを務めた！
最初は「おれに出来るんか？」なんて思ってたけど、チームのメンバーが頼りになりすぎるから、何とか出来たな笑。
しかも、代表とか他支部の人とかみたいな、こういう機会でしか話せなかった人とも話せてよかった！やから、今でも「やってよかった！」って思ってる！

学生スタッフを終えて

BackpackFESTAが終わって、学生スタッフとしての活動も終わり。
TABIPPOから離れて生活してると、自分に変化が起きていることに気づいたんよ。

今までのおれは質問に対して考え込んでしまってすぐに答えられんかったり、不意をつくような質問とかにつまってしまったりして上手くいかんはうやったのに、「あれっ？おれ結構話せてる…！？」とか
今までのおれなら人見知りで自分から話しかけられんかったのに、卒業研究でインタビューする時に、「あれっ？自分から話しかけて会話してる…！？」(でも、話してる時の緊張はまだ取れてないけど笑)

そう。おれ、TABIPPOに入ったことで変わったんよ！！(歓喜)

活動中は気づけなかった自分の変化に、あとになって気づいた時の嬉しさと驚きは、今でも忘れん。
思わず、にやけたもん笑。

しかも、TABIPPOで一緒に活動してたメンバーともプライベートで遊びに行ったりオンラインで話したりと、大学にいるだけでは出会えなかった人と出会って色んな刺激を得られた！

どれもTABIPPOだからこそ得られたものばかり！！

もし、これをTABIPPOに参加しようと思ってる人が見てるなら、伝えたい。
TABIPPOは、あなたに「変化への片道切符」を授けてくれるよ！って

そして、2年目はやるの？

新しくTABIPPOに入ろうとする人もいる中、再び戻ろうか迷ってる人もいるよな～。おれもその一人やし。

結論から言うと、おれは2年目はやらん。

なんでやらんのか？
おれは、TABIPPOで得たものをTABIPPO以外の場所で発揮して、それを発信したい。
そして、それでTABIPPOの良さを広めて、TABIPPOに恩返しが出来たらなって思ってる！

だから、おれはここでTABIPPO以外での居場所を見つけるために、奔走することをここに宣言する！！

2年目をすることを決めたメンバーへ

1年でもかなり大変やったのに、それでももう一度続けることを選んだみんなを尊敬してる！
2年目を決意させただけの理由がそれぞれあると思う！おれは、TABIPPO外部からみんなの活動が悔いのないものになることを祈ってる！

そして、途中でままならなくなって疲れる時があるかもしれん。
そんな時、覚えてたらでええからおれに連絡して！話聞きたいし、一緒に活動したメンバーとして何か力になりたいから！
もしそうでなくても、みんながどんなふうに活動してるのか聞きたいから会って話そ！

新しくTABIPPOに入ることを決めたあなたへ

この記事を読んでくれてたらありがとう！

TABIPPOは、ほんまに色んなキャラを持った人たちが集まってるから、最初はびっくりするかもしれん笑。けど、みんな優しいから、緊張していても手を伸ばしてくれると思う！だから、その時はその手を取って進んでほしい！
そして、学生団体故のメリットもあればデメリットもあるのが事実。やけど、それを「面白さ」として捉えたり、「何とかしよう！」と抵抗してみたりしてほしい。その経験が必ず、あなたを良い方向に変えてくれるから！
頑張って楽しんで！勝手ながら応援してるよ！

柄にもなく、それぞれにメッセージを送ったところで締めるとするか笑。
それでは、また会おう！！