![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85901294/rectangle_large_type_2_f0100d35d17a6221819111505e11edef.png?width=1200)
Photo by
1st_note1
お金を使って、子どもと学びをつくる
私たち、フリースクールや学校外の子どもの学び場、学校外の学びを広げてゆく際に大事なことは、お金が大事なのだけれども目の前のお金に気を取られて、自分たちが誰の何を支えてゆくのか?ここを見失ってしまう人が多いことに気がつく。
お金さえあれば運営できるのか?
しっかりと趣旨を理解して参加する人がいるから学びが成り立つのか?
一見立派な建物やスタッフが場を成り立たせているのだろうか?
そこに集う、人たちが場を成り立たせているのか?
参加している人の力が、非常に大きいということに気がつきます。
安心しながら、自由に参加してゆく。いい大人でありたい。
子どもも認められたい。この関係が活動を持続させます。
お金はその間を媒介している、大切なツールです。
しかし、私たちはお金に支えられていると錯覚している。
これは、容易にお金のいいなりになることもあります。
自分に自戒を込めながら。