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ソウルメイト

昨日から あるセミナーを受けていて 
今日の課題は、
自分の使命について色々学びを得た

その中で印象的だったのは
自分の今までの人生の中での
印象的な出来事を書き出す
その時の感情・感想、決意したこと
振り返り気づきを書き出していく

つまり、自分の棚卸しをしてみる

私の人生の歴史の中で
どんな出来事があり、その時、何を思ったか?

書き出しているうちに
忘れていた過去の出来事が
次々思い出され
悔しかったり、悲しかったり、嬉しかったり・・・


それらの出来事には、
後で考えると 全て意味があり

出会う人たちは 
私にとって
悪役だったり、
善人だったり
親友だったり 

それぞれ 
役目を果たしてくれている

世界の人口が
70億人として
人の一生のうち、出会う人の数は
約3万人くらいと言われている

これは 個人差はあるものの
全人口の0.0004%とのこと


三万人の中には
家族や、恋人、夫婦などとして
深く関わる人 

親友として 長く関わる人

職場や、クラスメイトの一人として
広く浅く関わる人

スピリチュアル的な視点から見ると
それぞれが 
ソウルメイト

飯田史彦著 PHP研究所
「ソウルメイト」によると




自分の「人生」とは、
人間として修行することを選んだ
「自分という意識」が効率よく
学びを積むために計画した
試練の組み合わせ、つまり
「問題集」です。

「人生という問題集」の中で、
人間として最も大切なことは
「成長すること」です。

人生を「さまざまな試練の組み合わせである問題集」
として捉えると、
どのような種類の問題が
考えられるでしょうか?

人生で直面する試練、
つまり
「思い通りにならないこと」の代表は
次の3つだと言えるでしょう

1 死ぬということ
2 病気になったり身体にハンディキャップ(障害)を持つということ
3 人間関係のトラブルで苦悩するということ


人間として生きる限りは、逃れることのできない体験なのです


ソウルメイトとは、
このような私たちのあくなき
成長欲求を満たすための「学び」の手段として
自ら用意した仕掛け
であるといえます

学び2

ソウルメイトの存在理由

ソウルメイトの存在理由とは、
互いの学びを助け合う」ということです

私たち人間の「学び」の材料
つまり
「互いに試練を与え合うこと」
「互いに喜びを与え合う」
ことこそが
ソウルメイトの存在理由であるといえるでしょう

ソウルメイトは
互いに思い通りにならない言動を取り、
困らせるという試練を
与え合う
ことによって、
互いの精神的成長を促進します。
したがって、ソウルメイトとは
単なる仲良し同士のことではなく、
相性が合わなかったり
敵対したりしている
相手の中にも数多い
のです。

ソウルメイトだからといって、
何もかもがうまくいく相手であるとは
限らないうえ、むしろ、
ソウルメイトだからこそ、
複雑で困難な人間関係を用意して
生まれてくることも少なくないのです。
互いに喜びを与え合うこと
「喜び」とは
「嬉しい、楽しい、気持ちいいなど
幸せな感情を喚起することにより、
試練に立ち向かうためのエネルギーを
充填してくれるような体験」
のことを言います。

言い換えれば私たちの人生全体や日常において
「思い通りになること」や、
「予想外の幸せ、
期待以上の幸せを与えてくれること」
の数々が「喜び」であり、
人生では時折このような「
喜び」を味わえるからこそ、
私たちは希望を抱きながら、
「試練」に立ち向かっていけるのです。

そして、ソウルメイトは、
互いに「喜び」を与え合うことによって、
相手がさまざまな試練を
乗り越えるのを助け合います。




人間は、辛いこと、悲しいこと、挑戦すべき課題など、
試練や逆境に直面しても、
自分を応援し励ましてくれる
ソウルメイトたちの存在を心の支えにしながら、
乗り越えることができるのです。


しかもそのような
ソウルメイトたちへの
感謝の気持ちが、
ますます私たちを成長
させてくれるに違いありません。

助けあい

このように考えれば、
「地球」という惑星は、
宇宙に無数に存在する魂の
一つ一つである私たちが、
「肉体を持たなければ経験できない修行や楽しみ」
を体験するために、
自ら希望して訪れている、
「遊園地付きの自学自習センター」
のようなものだということがわかります。

そこでは、自分で選んだ練習問題を
解きながら暇をみては、
大いに遊んで楽しむことが許されています。

遊園地

<まとめ>
🌠人生は成長するための問題集
🌠ソウルメイトは 問題を解くために、
 試練を与えあったり、喜びを与え合う存在
🌠地球という惑星は 遊園地付きの自学自習センター

遊びながら、楽しみながら 学び合いましょう


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