子育てで大切にしている事　 ～大切な命と命～

シングルマザーでアラフィフ。9歳のギャングエイジと14歳思春期の二人の娘の母。

3つの「聞く・聴く・訊く」

①聞く：聞き流さない
料理をしながら、スマホを見ながら等のながら作業で聞かない。
子供のながら癖をやめさせたければ自分がお手本になる。

②訊く：質問は最後に
途中で質問をして話の腰を折らない。最後までしっかりきいてあげる。質問はそれから、疑問に思ったことだけにし、絶対に批判的なことはいわない。

③聴く：姿勢が大事
目と目、おへそとおへそを合わせる。ゆったりした気持ちに切り替えて。
身体も心も向き合う。

これはNG

決めつける：どうせ○○したんでしょう。

チャンスを逃す：「ちょっと待って」や「後で」は相当な理由がない限り言　　わない。せっかくの分かり合えるチャンス二度と来なくなる可能性大。

批判する：親子といえども人と人。批判ばかりする人に大切な自分の気持ちを伝えるわけがない。どんなことでも受け入れる。

感情的になる：話の内容よりも話してくれたことに感謝する。感情的になっって欲しいわけじゃない。

ポイント

わが子と思うと不安や心配の感情がわいてくるのは当たり前。しかし、その感情はすべて子供にとって毒にしかならない。自分は親に心配される存在だと刷り込まれてしまう。自立を促しているつもりが逆効果。まずはじっくり向き合い話しを聞いて分かり合うことが大切。アドバイスが必要だとしたら親目線ではなく親友目線のほうがスムーズに伝わる。