同級生の死で色々と考えさせられた🙄
新聞を観ていたら、同級生がお悔やみ欄に載っていた。なんで亡くなったのだろうと考えた。やっぱり、何かしらの病気で亡くなったのか、仕事中の事故や交通事故に遭って亡くなったのか、いずれにしろ健康寿命にすら達していない私の年齢位で、老衰で亡くなることは有り得ないので、何かしらのやむを得ない出来事で亡くなったんだろうと思った。
同窓会でその同級生に話しかけた時はあるが、日常的に会う事もなかったので、やっぱり、同級生が亡くなった現実を受けとめるには、少々時間が要した。
同級生が亡くなった現実を受け止めるということは、わたしも何かしらの病気や事故など突発的な予知できない事情で寿命が突然尽き果てることがあり得るということを心の底から知った。
人は、ほっといても年を取り、年老いて、死んでいくという、当たり前の事実を大抵、身近に感じていないと思う。
でも、わたしは、同級生の死によって、わたしもやがて、いつかは、死んでいくことを身近に感じた。
人間である以上、生きとし生けるものは、寿命がある。人は、そんな当然の事実をなかなか受け入れていないと感じる。
人は、平等に老いて、平等に死んでいく。
どんなにお金持ちでも、死んでしまうと、お金は持って行けないので、お金の価値が無くなる。
どんなアスリートでも、老いてしまえば、アスリートを引退する。
同級生の死を見て、わたしは、生きている有難さを感じる。
美味しい物を食べる事、面白いアニメ・ドラマを観る事、旅行したり、高価なブランド品を買いあさりしたりする事など
生きていてこそ味わえる楽しさとか幸せとかを感じ得る事ができる。
生きている今を大切に過ごして、後悔のないように生涯を閉じることができたら、いいなぁ~と思う。
今回の同級生の死によって
人生について
生きていくことについて
いろいろと考えさせられた今日この頃だ。