ときには好きを通してみる
こんにちは、かとしょーです♪
ときには好きを通してみる、まぁ僕の場合は大体いつも通していますが笑
とても大事なことだし、マジか!という学びもあったので書いていきます。
セオリーをポイして好きを通してみるのはとても大事なことです。
何故ならば、そうして通したものがオリジナルのスタイルとなることがままあるからです。
例えば絵画や音楽、文学などの表現するものにおいて〜派と呼ばれるものがまさしくそうです。既にあった形から自分たちの通したい好きを通してスタイルとして確立させてきたからこそ新しいものが生み出されています。
先のものは分かり易い例えですが、僕が驚いた例は農法です。
以前別の記事でも紹介した山納銀之輔さんの「天を味方につける生き方」に書かれていることなのですが、
宮崎で一番甘いマンゴーを育てている農家さんの農法を学んだ時の学びが書かれているエピソードになります。
「そこの人が楽しく可愛がっている作物が甘くなる。いい音楽を聴きながら15分以内で終わらす。」
その結果を得るまでに、モーツァルトを聴かせると甘いトマトができるという事例を上げながら、見学に行った宮崎の農家ではスキマスイッチやB'zを流しているという話をして、聞かせる音楽はなんでも良くて大事なのは自分が好きでやることというのを確かめているのです♪
自分が好きでやること、それを通すことは何においても成果につながりそうだというのがよく分かる例ですよね?
最近は新社会人がすぐに会社を辞めていくことを取り上げたりして問題視する記事などが見られますが、
嫌なことを続けなければならない、
残業(超過労働)をしなければ成り立たないシステムになっている、
それらを問題視するのではなく、適応できない人の方を排除する、
そうした歪みがある社会の方が本当に問題なのだと思います。
けれどもちろん社会の方に変わってもらうことは簡単には行きません。
だからこそ、まずは自分が好きを通してセオリーを変えてみせるというのが本当に大切になっていると思います。
この記事が読んだ人にとって、周りと違う自分になることを恐れずに好きを通して、周りもまとめて良くしていくことへの励みになれば幸いです!
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