子育て中に出遇う(であう)?!自立へのきっかけ行動
ママ友の依頼で、「先輩ママとしてアドバイスが欲しい。」
テーマは『イヤイヤ期』」でした。
自立へのきっかけ行動は、大まかに
・2,3歳に訪れる『イヤイヤ期』(自分を認めてもらいたい)
・小5,6年生に訪れる『反抗期』
(集団の中での自分の役割、人間関係に悩む)
・中学2年生前後~に訪れる『思春期』
(親からの自立を試みる。自分の生き方を模索)
参考:https://bsc-int.co.jp/media/camp-nature/child-raising/1027/
私の息子は、二人とも20歳を越えたので、経験者ということになります。
そこで、思い出してみました。
自己主張の形
何をしてほしいか、何をしたいか、という主張がわかると、親としても手を貸しやすい。
主張がわからないと、親としては手を貸すことが難しく、
①予想して手を貸す→主張が通らず、駄々をこねる
②親はお手上げでやむなく放っておく
→主張が通らないことがわかると諦めることを覚える
激しいダダの原因は?
先日noteで、次のような記事を見つけました。
これを読んでみたら、秩序の「敏感期」だったのかもしれないな。
「眠くなっている」という自分ではコントロールできない状態に戸惑っていたのかもしれない。・・・と考えられるかな?今だったら。
記憶をたどると、夜にやっていたことが多かったような気がします。
だから、「眠かったのかな?」
その後も、夕飯を外食にして帰宅した時、遠くに旅行に行き、帰宅が夜遅くなった時に、車の中で眠ってしまい、それを起こして、自力でベッドまで行かせることがとにかく大変でした。小学3年位までやっていたなぁ~
自己表現力をつけてあげたい
表現力がないと、相手に伝えることができない事は、想像できると思いますが・・・
駄々をこねても、自分の思いが通じないことを知って育った息子は、思春期に入っても、「話し合い」をしたくてもできませんでした。
それでも何とか親の私は理解したくて、話しかけ続けた結果、最終的に「うるさい!」とペットボトルを投げつけられ、部屋を追い出されました。息子からしたら、私が一方的に『騒いでいる』だけだったようです。
(※中3~高3位まで思春期だったかな?)
思春期までに表現力を付ける方法を模索しておけばよかった・・・と後悔しても後の祭り。
大人の仲間入りをした今
自分の力で仲間に入れてもらわなければならない場面が沢山あると思いますが・・・(高校生までは「クラス」という単位で強制的にグループ分けされますが)仲間作りは苦手のようです。
自分の思いを表現することが苦手ですから、当然と言えば当然・・・?
親子でラインのやり取りをするも、モヤモヤします(Yes/Noもしくは単語で応えるのみ)→→→会話のキャッチボールが友達ともうまくできていないのではないかな。
今後も見守りながら、時々声かけしてみたい。