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うたのひろば♪実験中
昨年の春ごろ、フッと思いました。
『コロナで家に乳幼児と二人きりで、悶々としているご家庭って、結構あるのではないだろうか?』
私も、見知らぬ土地に嫁ぎ、長男を産み育てている時には、近所に知り合いなど一人もいませんでした。私用の乗用車を買ってもらい、母乳マッサージに通うようになってから、同い年の乳幼児を抱えたママさんに声をかけられるようになりました。
当時は「公園デビュー」という言葉も流行っていて、私も天気のいい日は、車にベビーカーを乗せ、近所の大きな公園に通いました。
それを思うと、今のこのコロナ禍では、身動き取れないよね・・・
オンラインで何かできないかな・・・
ママ友に相談
ピアノ教室でも、未就学児のレッスンでは、「リトミック」「手あそびうた」「リズムをとって歌う」等やっています。
それをオンラインでやれば、ママたちも少しは「気が楽」になるんじゃないかな・・・
友人は、「いい考え。ピアノの音を聞いていたら、もしかしたら、ピアノにも興味が湧いて、『ピアノを習いたい』にもつながるかもね。需要はあるよ、きっと。」
彼女は、ベビーマッサージを出張でやるなど、色々な所で、若いママさんから、様々な世代と交流があります。
もし、できそうなら、「人集めは任せて」と言ってくれました。
テスト動画を撮ってみた・・・
「紹介動画」を撮って、見てもらいました。
カメラの位置が悪く、「顔が暗くなる」「見下ろす感じは、高圧的」
「もう少し笑顔が欲しい」「話し方がハキハキしすぎて学校の授業を受けているみたい」
ダメ出しを沢山してもらいました。自分でも改めて見てみると、結構「怖い顔」で、レッスンしているかもしれないな・・・
そこから、「笑顔」の練習を始めました。
夏・・・秋・・・テスト動画を撮って、自分で見直してみました。
回数を重ねるごとに、まあまあ進歩しているような気はするものの・・・
チャンスは巡ってきた!
いつものようにnote巡回をしていると、私が考えていることと同じコトを記事にしている方がいました。
コメント欄に私の思いを書き込み、他の方のコメントを読んでいたら、「ここでやってみようかな」という気持ちが湧いてきました。
夫と、zoomテスト
前出のママ友には、「zoomはハードルが高い」というアドバイスを受けていました。ラインのビデオ通話を勧められましたが、ピアノ教室の連絡に時々「ライン電話」を使うのですが、音が途切れ途切れになり、「話が通じないストレス」を感じたことがあります。
「zoomでオンライン講座」は、いくつか受講したことがあり、zoomの方が環境が良いのではないかと感じていました。
そこで、事務所にいる夫とピアノ室でzoom発信のテストをしました。
やはり、私が「1.2.3.ハイ」1拍間が空いてから、歌い始める。
という感じでした。しかし、夫の方では、「そういう違和感は感じないよ」
『うたのひろば』実験開催!
上記のnoteのはんちゃんさんに、提案すると、快諾していただき、参加者も集めてくださいました。
私は、具体的なプログラム、みんなで一緒にできる「手あそびうた」2曲、歌詞カード、歌伴奏、ふりつけ(2歳前後ってどこまでできる?)
私の設定・・・と、考えることは意外とありました。
あとは、笑顔でのリハーサルを動画に撮って、改善点を発見。検討。もう一度リハーサル。時間を計ってみて、本番を待ちます。
そして本番
みなさん、明るくて、「笑顔がまぶしかった」です。
意識して、カメラを見る時には『笑顔(^-^)』
私は、早口な方なので、『ゆっくりわかりやすく』話すことを心掛けました。
最後に、参加者の皆さんに、感想・ご意見・改善点などを教えていただきました。
音がずれるなどの違和感は、感じることはなかったそうです。
何よりもうれしかったのは、「生ピアノの音はいいね」でした。
自信をもって、この活動を細々と継続していきたいな。
と考えています。
(1602文字)
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