ピアノ教室♪想像力、表現力豊かな生徒に刺激を沢山もらう

ピアノ教室をやっていて、今までは、大人しくて、こちらの言う通りにレッスンが進んでいくことが多かったです。

時々、「これは好きじゃないな、なんか合う教材はないかな」と考えることはあっても、生徒さんの方から提案するということはなかったです。

それが、今回
「興味を引いたらやる」
「難しそうならやらない」

という生徒さんの登場に、指導法の工夫をひねり出さないと、レッスンが成立しない事態に追い込まれました。

可能性を秘めている彼女がイキイキするレッスンは、どんなレッスン？
悩みながらスタート！

そして、発表会では、良い演奏ができました。

発表会後の初レッスン

ご家族がコロナ陽性となり、お休みしていたので、久しぶりのレッスン。
発表会前のレッスンは、発表会の曲中心のレッスンでしたが、「通常モード」に。

はじめに、「かわいいかくれんぼ」の歌を歌いました。
2番まで歌ったら、
生徒「3番はないの？」
先生「じゃあ作る？」
生徒「･･･」
先生「動物がいいかなぁ？」
生徒「（歌詞カードのイラストを見て）さる！」
先生「（ひよ子は足、すずめは頭）さるは、どこが見えちゃう？」
生徒「赤いおしり！」
先生「なるほど！♪あーかいおしりが見えてるよ〜♪いいね。どこでかくれんぼしてる？ひよこは、お庭。すずめは、お屋根。さるはどこかな？」
生徒「ピアノの発表会！」
先生「ん？！ピアノに隠れるの？」
生徒「赤いいすと赤いおしりでわかんないと思って隠れるの！」

どうやら、最近やった発表会の会場の客席のことを言っているみたい･･･

タイムリーでいいね！

おさるがね　ピアノの発表会で　かくれんぼ
どんなに　上手に　かくれても
あかい　おしりが　みえてるよ
だんだんだーれが　めっかった〜

【かわいいかくれんぼ】３番

彼女の発想には、いつも驚かされ、笑顔がこぼれます(^_^)