挨拶する目的ってなんだろう?
私にとって挨拶は「ご機嫌確認」かな?
今までの人生を振り返って考えると・・・
①ご機嫌のテンション
テンションマックスを10だとしたら、
散歩している時
すれ違いざまに知らない人同士挨拶を交わす
お互いに 5 vs 5
友人同士
まずは、5位で、様子を見て声をかける
いつもより低い2や3なら、「どうしたの?」と話を聞く姿勢に。
いつもより高い7や8なら、「いいことあったんだね?」とニヤニヤしながら、「話したいなら聞くけど?」と、相手の出方を待つ。
②マイペースなかつての私
私は幼い頃から、テンションマックス10で家族に向かって朝の挨拶をしていた。相手のご機嫌は無視・・・
父は5で返す
母も5で返す+笑顔
弟も5で返すが+『朝からスゴイね』という視線
妹は、「朝からうるさい」この雰囲気を察しろ。バカか!という軽蔑の視線
そんな事を言われても、自分の体調が悪い時以外は、毎朝やってましたね。
その空気は、なんとなく居心地悪かったので、『早く家を出たい』と、とっとと結婚しちゃったんですけどね。
③嫁いだ当初
周りを見て、テンション5で挨拶していました。勿論、+笑顔で。
一緒に暮らしている中で
私が茶碗を割った時
義父に責められ、義母に「茶碗を毎日洗っている人と、洗ってない人では、洗っている人の方が圧倒的に割ってしまう機会が多いでしょう?気にしないで」とフォローされた。
こんな冷静な素晴らしい義母だったので、実母と同い年ですが、「同居嫁」って、人間が磨かれるんだな・・・
と、義母を尊敬の眼差しで見ていました。
長男の子育ての話し合い→決裂
話し合いの前に、義母はシクシク泣き始めました。
『こんな小娘に説教される筋合いはない』と言いたかった様子。
「茶碗の一件」では、あんなに冷静な判断を下せる義母が・・・?!
私は、鳩が豆鉄砲を食らったように固まって「思考停止」してしまいました。
④不信感
気づけば、義母は、いつも同じテンション、トーン、テンポ・・・まるで、「アンドロイドが発声している様な挨拶」
その音声を再生ボタンで再生されているような感じです。
おはよう
でかけてきます
(私が返事するまで何度も何度も・・・トイレの外から再生ボタンを押されたことも(T_T)
ただいまぁ
お先にスイマセンでした~
(風呂上がり・・・)←「お先に」って待たしている人に対して言う言葉だと思うんだけど・・・18時前に風呂から上がって、毎日22時前に入る私に言われても。
夫がタンカ切って「お前の顔見たくないから、家から離れてアパート暮らしするから!」←毒親騒動
と言った次の日の朝の挨拶も同じ再生ボタンを押された。
この人(義母)に感情はあるのか?!
義母にとって「挨拶」って何?!
顔見たら発声(再生ボタン)するもの?!
みたいです。
毎日昼・夜とご飯作ってるけど、挨拶されたくないから、顔を合わせないようにしているのに、たまに遭遇してしまうと
夕飯いただきました〜(義母)
→数週間ぶり?!顔見たからって、言わないと嫌な人って、思われたくない自分の都合だけで、再生ボタン押してるでしょう?
気分悪いです。
いつもありがとうねぇ(義父)
→私に愛想を振りまいたって、もう2度とあなたに愛想を振りまくことは、ないですよぉ〜(トラウマ事項:私への暴言)
挨拶は気持ちのいい「ご機嫌交換」と
結婚して十年位は思ってたんだけどね~
「挨拶」でこんなに苦しめられるとは、想像もできなかった。
***
でも、実妹に、嫌な思いをさせていたことに気づけてよかった。
今度実家に行くことがあったら
(オイオイ、行く気あるのかよ?!)←今のところない
妹に話してみようかな〜