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やっぱり今年も、書類は続くよどこまでも

書類は続くよどこまでも。昨年も同じタイトルの投稿をしています。法人の決算書類って多いんですよねぇ。

最終的な申告書(別表1)だけじゃなくて、付帯資料がいろいろ必要です。
筆者のようなシンプルな会社ですら、これだけの書類提出が必要です。

  • 別表1ー各事業年度の所得に係る申告書

  • 別表1(次葉)ー上記申告書の2ページ目

  • 別表2ー同族会社等の判定に関する明細書

  • 別表4ー所得の金額の計算に関する明細書

  • 別表5(1)ー利益積立金及び資本金等の額の計算に関する明細書

  • 別表5(2)ー租税公開の納付状況等に関する明細書

  • 別表15ー交際費等の損金算入に関する明細書

  • 別表16(6)繰延資産の償却額の計算に関する明細書

  • 預貯金等の内訳書

  • 売掛金(未収入金)の内訳書

  • 売上高等の事業所別明細書

  • 役員給与等の内訳書

  • 地代家賃等の内訳書

  • 雑役、雑損失等の内訳書

  • 法人事業概況説明書

  • 財務諸表(貸借対照表、損益計算書、株主資産変動報告書)

でも考えてみると、変な仕組みですよね。
個人の確定申告もそうですが、法人の確定申告も自己申告です。これで大きな問題なく回ってるってのがなんだか不思議です。
日本人がマジメなのか、会社経営ってのがそういうものなのか。

もちろん、確定申告でズルすると、いろんなペナルティを受けることになりますから、それでもズルしようって企業は少ないのかもしれません。

ウチは8月末が決算ですので、10月末までに書類提出が必要です。
今回は9月がバタバタだったので、提出がギリギリになりそうです。

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