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私が、がんになるなんて

今日は
私が現在治療中の甲状腺がんについて
書いてみようと思います。


是非、
年に一度は健康診断を受けられることを
オススメしたいのです。


私もそうだったんですけど
会社勤めじゃない方、主婦の方など、
しばらく健診に行ってないっていう
お話はよく聞くので。。





本当に
これというハッキリとした自覚症状が
何もなかったんです。 


たまに飲み込みにくい感じはあったけど
それは、加齢が原因で唾液の分泌が
少なくなっても起こるだろうし…


ものすごく痛いとか、吐き気がするとか
そういうわかりやすいものであれば
もっと早く病院にかかっていたハズ。


私は喘息やアトピーがあっても
自然療法のおかげか、軽症で
病院にかかるほどではなかったので、
20年以上、健康診断に行きませんでした。


でも、昨年事業を法人化したこともあって
やっと健康診断を受ける気になり、
その結果、レントゲン写真に
「肺に影がある」ということで、
精密検査へ。


最初の病院でCT検査したら
「他にも、気になる物が見つかりました」
と言われ、首にエコーをして
針を刺して腫瘍の細胞を抜き取って。。


検査結果は「甲状腺腫瘍」。
(まだ、がんという診断ではない)
手術の必要があるということで
甲状腺専門の病院を紹介されました。


これは、もし肺に影がなかったら
腫瘍は発見されなかった、
ということになります。
(肺については経過観察中)


何が幸いするか、わからないものです。
家族に、私は「運が良かった」と言われ
本当にその通りだと思いました。


その後の検査で
4㎝以上の大きな腫瘍で
隣に接するリンパ節にも広がっていたので
甲状腺・リンパ節全摘出。
(腫瘍が小さければ経過観察だったり、
 手術をしても傷口は小さくて済むし
 甲状腺も片方だけの切除らしいです)


摘出後の検査の結果は、甲状腺がん。
甲状腺は、手術して取り出して調べないと
腫瘍の性質が良く分からないそうです。


結局、甲状腺がんで4種類ある中の、
「乳頭がん」というものでした。
そういう、手術しないとわからないような
病気があることも、今回初めて知りました。


もし、今回見つかってなかったら
腫瘍はもっと大きくなって
手術ももっと難しいものに
なっていたのかもしれません。


病院も薬もキライな私。
手術も拒否したいと思っていた私。
自分は大丈夫って過信していた私。


でも、そんな私が
健康診断に行ったおかげで
医療の力で助けていただいた事実を
お伝えしたいと思いました。




Go To 健康診断!
(これもお安くなると、いいのにね)
やはり、40代からは一般検診ではなく
人間ドックの方がいいと思います。


しっかり診てもらって
「健康」というお墨付きをもらって
安心して過ごせるのが一番です♪

Reborn(生まれ変わる・再生)


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