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年子3人育児〜現実主義の世渡り上手?〜

わが家の末っ子は、現実主義の世渡り上手女子。
今日は3つのエピソードをご紹介。

エピソード1


思えば、彼女の才能は、幼児期から開花していた。

保育園のママ友ファミリー3家族で、ママ友一家が営む焼肉店に行った時のこと。3人年子は、たしか、4歳、3歳、2歳。

3家族のなかで、一番いかつくて、子どもたちからもちょっと恐れられている、ひでパパが率いる田中一家、理論で詰めるため子どもたちに畏怖されつつも尊敬されているユリ姉さんが率いる姉さん女房の鈴木一家と、うち。

お店の奥には、4テーブルの座敷スペースがあり、お店に到着次第、みんな思い思いの場所に座った。家族ごとに座る感じかな~と、うちも家族で……と席に着くと、末っ子がいない。
見渡してみると、なんと、彼女はちゃっかりひでパパの膝の上にいた。
いやいや、「今までかかわりそんななかったやん、なんでなん?」と混乱する私の前で、ひでパパに甘えて、あ~んまでしてもらっていた末っ子。この場で誰をおさえておくべきなのか本能的に察していたのだろうか。今では、記憶がないらしく、聞いても理由は分からずじまいだけど、才能を垣間見た瞬間だった。

エピソード2

これは最近のこと。在宅ワークでオンライン会議をしていたエガミン。
3人年子には、「今日は、15時からオンライン会議だから、学校から帰ってきても、仕事部屋に入らないで~」と、朝に伝えておいた。

子どもたちは約束を守ってくれ、誰も入ってこず、会議は無事に終了。
仕事部屋を出ようとトビラをあけると、トビラにこれが。

末っ子が書いた「オンライン」貼り紙。水分とってねの気遣いまで!

気の使い方とかわいらしさが爆発して、会議のつかれが吹っ飛んだ。

エピソード3

先日、美容院に行って、前髪をちょっと短くきってもらい、ピンク×バイオレットのカラーを毛先にいれてもらったエガミン。
美容院から戻り、キッチンで晩御飯の支度をしていると、友達と遊んでいた末っ子が外から戻ってきた。そして、リビングに入り、私を見てとっさにこのひと言。
「わーーーー。かわいいーーーー。わたし、また、かあちゃんのもとに生まれてきてよかったって思っちゃった!」
なにこれ、なんの舞台。と思いつつ、思いっきりうれしいエガミンなのだった。


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