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リズム感のあるテキストにシュールな絵がマッチ『くだものだもの』
今回は、2020年4月にえほんやさんで企画した「親子で絵本時間」に投稿された作品の中からピックアップしてご紹介しました!
子どもたちが赤ちゃんの頃から小学校高学年になるまで、毎晩読み聞かせしてたなぁ。
— じゅんこ (@13btjunko) April 21, 2020
20時が近づくと、子どもたちは急いで本を取りに行き、私を挟んで川の字で読み聞かせタイム。お陰で時計のハチジは早くから理解してくれてた(笑)
小さい頃に何度も何度も読んだ本は「くだものだもの」#親子で絵本時間 pic.twitter.com/JssBlsZWua
2006年6月刊行『くだものだもの』(福音館書店)
作:石津ちひろ 絵:山村浩二
Spotifyバージョン↓(Youtubeと同じ内容です)
著者の石津ちひろさんといえば、
ことばあそびのスペシャリストのイメージがあります。回文や(たけやぶやけた)など、なぞなぞの本もたくさん出されています。
フランスに長くいたこともあり、フランス翻訳も多く、リサとガスパールも石津ちひろさんの翻訳です。
絵を担当した山村浩二さんはアニメーション作家で、おかあさんといっしょのお別れのうた「べるがなる」の作詞とアニメを担当。
2019年に、学術・芸術などに功績のあった方におくられる紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞されています。
まさに、鳥獣戯画ならにフレッシュフルーツ戯画!
ぜひ、手にとって読んで欲しいです^^
(えがしらみちこ)
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