9ヶ月記念〜夫婦はなるのではなく、なっていくもの〜
5月7日は、妻と付き合って9ヶ月の記念日。結婚してじゃないよ、付き合ってからね!
付き合いをスタートしたのは2015年の8月7日。
あのとき勇気を出して気持ちを伝えてよかったと心から思う。
気持ちは心に思っているだけじゃ、相手には伝わらない。
ちゃんと言葉にして伝えないとね、「好きです」と。
仕事に行く楽しみのひとつが、妻が作ってくれるお弁当(なんか、遠足に喜ぶ小学生みたいだね)
嬉しくて^ ^
結婚生活の中で感じるのは、夫婦というのは最初からなるものではなく、徐々になっていくものなんだろうなということです。
結婚ってさ、役所に婚姻届を提出すればそれでできてしまう。
実にシンプル!!
でもね、それは法律上で夫婦になっただけで、現実ではこれから夫婦になっていくんだよね。婚姻届の提出は、夫婦としてのスタートラインに立っただけの状態なんだよね。
なぜなら、夫婦は生まれも育ちも何もかもが違う人間だから。
生活を一緒にするって、人生においてかなり大きな変化だと思う。
違った生活習慣を持った2人が、ひとつの家で暮らしていく。
文字にするのは簡単だけど、これは人生において大きな変化だよ(大事なことだから2度言ってしました)
結婚当初は、妻との違いに驚いたことはありました。
「おお、こういう考え方をするのか!!」って。
でも、違っているからといって、その考え方や行動を責めてはダメ。
パートナーの考え方には理由があるからです。
これまでの生活の中で、そうした考え方をするに至ったことがあったんですよ。
夫婦で大切なのことは、考え方や行動という表面的なことだけでなく、そう至ったパートナーのこれまでの人生を受け入れることだと思います。
夫婦というのは、婚姻届を提出して「なる」ものではなく、一緒に生活を共にしながらお互いの違いを受け入れていき、ゆっくりと「なっていく」ものなんじゃないかな。
そんなことを思う、9か月記念日でした。