作詞したいので詩を書いてみた(3つ目)
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自分を見るのが 怖かった
何も出来ないのが 楽だった
ありのままを見れない 遠く及ばない
ことを 知っていない 本当は
クセになってる 傷つきたくなくて
見えてるものより 建てた虚像を 自慢気に
「だから僕って無能なんです」
僕と心は 離れ離れ
織姫と彦星は 年に一度は会えるけど
僕らが会う日は もう来ない
無能保険に縛られて
カリソメ アンゼンに 溺れてる
ずっと暗闇にいると 怖かった
でも他人の明かりも 否定した
僕の中には 一筋の光も見えない
のにね 苦しいのに 本当は
クセになってる 信じられないよ 誰も
良い子でいる為の努力 友情が再定義できない
「僕は都合の良い優しさ配り屋さんです」
心の生存確認が出来ません
左胸は鳴っている 僕は生きているけど
真に笑える日は もう来ない
自己犠牲しか出来なくて
僕は無価値で 独りだった
断ってしまいたい
包丁を首に当てる回数が 増えて
やめてみたり
ここまでやってもダメだった
あぁ
まるでパブロフの犬で
もう 報われなくていいや
ここで終わりにしようか
クセになりすぎてんだ 自分を殺すのが
ちゃんと見てあげて欲しい それを離して
「ありのままの自分を愛したい」
僕と心はくっついていたい
ならば僕は僕を もっと知らなきゃね
僕らが会える日は きっと来る
僕が笑える日も きっと来る
今思えなくても 信じてよ
良いとこも ダメなとこも
愛してってだけじゃ 伝わらない
また苦しいからね 0か100じゃない
無能でも 無価値でもない
正しく見てあげて 信じてよ
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