あるいは、現実が一番のお伽話であり
陰謀論も、支持する人が多ければもはや”陰謀”ではなく現実。
陰謀は言い換えればストーリー、架空です。
ちょっと哲学的な話になるかもしれないけど、考えの整理をしたいときは、いつもこうやって文章で表現しています。
神、霊、真実、黒幕。
なんでもいいんだけど、私最近妙に、「空想」よりも「現実」のほうがたくさんドキドキすることがあるんです。普通はそうなのかもしれないけど、私はむしろ今まで現実はつまらなくて、空想の世界に逃げ道を求めていた。
でも、最近はやけに現実世界が空想に寄せてきているというか、戦争が起こり、二つの大きな勢力(西側と東側とでも言いましょう)が拮抗。ジャーナリズムに燃える(?)ある人物は、垣根を越えて敵の総本山に乗り込む。
場面は変わって西側のアメリカ、陰謀論を巻き込んだ熱狂的な支持者を持つトランプの大躍進とバイデンの衰退。実態はどうあれ、こんなにできたストーリーがあるのか?というくらい、「一度政権を追われたトランプの返り咲き選挙」が今年行われます。
どういう未来になるかはわからないけど、ここ数年を占いそうな2024年です。
面白い漫画もアニメも映画ももちろんたくさんあるのですが、現実がこうも「ストーリーじみて」くると、こっちの方が続きが気になります。当然、自分視点であるわけなので登場人物はほぼ全員自分の知ってる人ですし。
自分に関わる人間が、「現実」という壮大なストーリーで今後どういう目にあうのか、立ち回っていくのか、助けるのか、助けられるのか。
今年は一体どうなるでしょうか。
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