一般社団法人無限の代表理事石田さんのコメント

奈良県生駒市で福祉事業所をされている石田さん。色々お世話になりすぎて姐さんと呼んでます(笑)愛のあるコメントありがとうございます。

バンドマンで、アーティストで、クリエーターで、先生で、お父ちゃんで。
破天荒でやんちゃで自由で、かっこよくて、優しくて涙もろくて、真面目で書類が大嫌い。

そんなダダさん率いる「アトリエe.f.t.」にはダダさんの魅力にやられちゃった個性的な人たちが活動をつくっています。

このコロナ禍の時代。
コミュニケーションを完全に否定された自粛の日々。人々のイライラは言葉となり、表現となって知らない誰かに牙をむきました。「人は暇つぶしの中で人が殺せる」ということが証明される出来事も起こりました。

何が欠けていたのだろう。

それは圧倒的な想像力だと私は思います。

自分の言葉や自分の表現が何を生み出し、または何を否定していくのか。あらゆることを想像する必要がありました。

 表現とは常に自分自身の「過去」の全てであり、また自分の「未来」を築いていく自分自身の骨格の一部であるはずです。けれどもそれがあまりにも軽くて無責任で、自分の過去とも未来とも関係のないものとして切り取られ、ネット上の誰かの上に投げつけられました。

私たちはナイフを持たなくても誰かの命を奪うことが可能です。

でもその反面、病院の屋上で奏でられたバイオリンの音色に涙が出たり、ダンボールに殴り描きされた「ありがとう」のメッセージに勇気をもらったりすることもできるのです。

自分は何を表現したいのか、を問われているのだと私は思いました。

「つくるを通して いきるを学ぶ」

こんな言葉をかかげて活動するアトリエe.f.tは、withコロナの時代に最も求められている「場」の一つに違いありません。

100人100通りの人生に取説は無い! 自分だけの地図を描くチカラを身につける。 「つくるを通して生きるを学ぶ」アトリエe.f.t.です。 応援ありがとうございます!!