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The Terriers Watch:コルベラン元監督 テリアーズ退団について語る
-Introduction
10月現在既にカルロス・コルベランの後を継いだスコフィールドは解任され、フォザリンガム新監督の元、新しいスタートを切っているテリアーズ。
そのため本翻訳記事のアップは少し迷ったものの、僅かとは言え本人の口から当時の様子や去就について語ることがはじめてであること、現在でも"クラブをチャンピオンシップからEPLへプロモートさせることに意欲がある"こと、この二つの点からタイミングとして今が適切な時期と思い、noteに留めることにしました。
翻訳記事: Huddersfield Daily Examiner
"Carlos Corberan explains his Huddersfield Town exit decision after pre-season plan"
By George Bennett
2022/23シーズン開幕の数週間前にハダースフィールド・タウンを退団する決断をしたことについて、カルロス•コルベランが語る。
コルベランはテリアーズをチャンピオンシップ3位でフィニッシュ、プレーオフに導いた。さらにPOセミファイナルでルートン・タウンを破り決勝に進出することに成功した。
決勝はVARが物議をかもしたが、ノッティンガム・フォレストが1-0の勝利を収めた。
コルベランは次シーズンの昇格を達成するためのプランを回想した。しかし、その計画の成功が難しいものになることは朧げにわかっていたようだ。
「とても複雑な決断だった。ウェンブリーの後、もう一度ここに戻ってくるために戦うこと、そして達成できなかった昇格を、次シーズンの目標にしていたことは確かだ。PO決勝が終わった後、クラブと話し合い、来年に向けてどうすれば昇格できるのか、計画を立てていたんだ」
コルベラはオリンピアコスで監督に復帰し、スロバン・ブラチスラバとアポロン・リマソルをそれぞれ相手に、4レグすべて引き分けながらもPK戦でUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得した。
リーグ戦の開幕4試合はいずれも敗北を免れたが(W2、D2)、公式戦3連敗を喫した後に解任された。オリンピアコスは、FCナントとSCフライブルグとの欧州開幕戦にそれぞれ敗れ、アリスとのリーグ戦での敗北が決定打になった。
コルベランはイングランドでやり残したことがあると信じている。いつかプレミアリーグへの昇格という夢を叶えたいと考えている。
「試合を終えたとき、僕の気持ちは明確だった。もう一度ここに戻ってきたいし、昇格を成し遂げたいと強く思ったよ。チャンピオンシップのチームをプレミアリーグに昇格させることが僕の夢だったからね。ここイングランドで自分の仕事をやり残した気持ちが残っているんだ。ただ、プレシーズンでは、昨年のゲームプランやクラブと話していた計画に十分に近づけないと悟った。だからベストな選択肢は僕が退くことだと思った。最初に持っていた考えを変えることはできなかったし、その時に僕のこのクラブでの時間は終わったと、そう感じたんだ」
参照元: Huddersfield Daily Examiner
※翻訳はDeepLでアウトラインを訳し、本文と照らしてチェックしたものをあげています。