MW15thワトフォードvsノリッジシティManager's Verdicts
◆ハイライト WAT2-1NOR
スラベン・ビリッチ"スラビリさん"監督(ワトフォード)
「イムラン・ルーザは特徴的な性格の選手で、PK失敗は彼に影響を与えなかった。ゲームをコントロールしたいのであれば、彼のような選手が必要だ。また、ディフェンスも素晴らしかった。最高の激しさで、カップ戦の決勝のよう雰囲気だった。ボールを持っていない時も、前がかりにいけていたし、ボールを奪ってからの展開も悪くなかった。とにかくボールを前に運ぶことが重要だった。前半は3-0か4-0にもできる展開だったかもしれないね。1/46試合だが、これを成功の青写真としたい。ノリッジは首位に迫っているチームだからね」
ディーン・スミス監督(ノリッジシティ)
「前半のパフォーマンスにはイライラさせられた。相手がここ2試合負けていて、攻めてくるだろうというのは想定内。しかしPKセーブの後も相手は勝負に勝ち、ピッチ上の戦いも制した。2点目のゴールは、あの30分間のパフォーマンスを象徴している。クリアをミスしてそれが相手の選手のもとに渡ったけど、寄せることができなかった。タフでフィジカルな試合になることは分かっていた。しかし、ハーフタイムにアイザック・ヘイデンを予定より早く投入し、ギャビー・サラも投入して、なんとかしたかった。だけど2点差をひっくり返すのは、やはり厳しかったね」