アラフィフ女子アル中タラレバ日記 華生のこと①
アラフィフアル中のミーコです。
本日もよろしくお願いいたします。
今日は華生、私の第二子のお話をしたいと思います。
華生は、18トリソミーという生を受けて産まれてきました。
18トリソミーは、遺伝子の18番目が3本あるんです。それで短命なんです。
華生は13日という短い命でした。
それで、色んな症状を巻き起こします。
両大血管右室起始症、と多指症でした。
涙なしには語れません。
いや、今ではみんなにも語れるようになったけれど忘れることはできないです。
当たり前ですよね…我が子ですもの。
話すと長いので割愛しますが、
18トリソミーと分かったのは妊娠8ヶ月頃。
もう大きく育っているはずなのに、予定より小さい。うまく呼吸ができていない。
破水してもおかしくないほど羊水過多症でした。
それからは泣き続けましたね。
病院のベッドで。
ネットで検索しては泣き、希望を見出すために
転生とか輪廻、とかひたすら調べてました。
その時は全く頭に入ってこなかったですが、今ではわかります。
華生は、私が生かされているということを
身をもって教えてくれたんだと思います。
華生は、精一杯生きて、全く後悔はないそうです。ある霊媒師の方に見てもらったら、そうおっしゃってました。
13日がベストなんだと、その生を持って産まれてきてよかったと、そう言ってたそうです。
親としては悲しいですよ、そんな決断をして
産まれてきてても、どうしたって生きてて欲しい。長く一緒にいたかった。
担当の先生は、命は長さより密度です、
と言っていましたけど、それも意味が最初わからなくて、泣きましたね。
どうして私がこの子を手放せるんだろうと。
今日はこの辺にします。
また明日もどうぞよろしくお願いいたします。
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