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こどもの病気を考える

神戸にあるチャイルド・ケモ・ハウスのハロウィンイベントに、EFILとして参加させていただきました。「ケモ」とは化学療法のことです。チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子どもと家族のための施設です。
http://www.kemohouse.jp/index.html

コロナでいろんな沢山のイベントが中止になっていて、子ども達にとっては待ちに待ったハロウィンでした。イベントのために、看護師さんがいたるところに、飾り付けをされていて、それを見た子どもたちは「わー!!」と歓声をあげていました。

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マジックやクイズ大会にピニャータなど、楽しいイベントの終わりに写真を撮影しました。ご兄弟も参加されていたのですが、あるお姉ちゃんが弟を見てニコニコしていたのがとても印象的でした。

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こちらの施設の楠木先生に色々お話を伺って驚いたのですが、「小児がん」というのは7割以上が寛解できる病気だということ。抗がん剤治療など、しんどくて苦しい治療をしている子も、変わらず無邪気で楽しそうで、大人の私がパワーをいただきました。元気になった子がハロウィンを楽しんでお家に帰るときに、看護師さんが手をずっと振ってました。子どもは気づいていないのですが、ずっと。看護師さんに声を掛けると、「本当に可愛いんです。元気で嬉しいんです」とおっしゃっていました。

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私ができるのは想いを込めて、シャッターを切ることだけ。今のこの瞬間を形にすることだけを意識しました。ご家族の方も笑顔で本当に、参加させていただき感謝でした。

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チャイルド・ケモ・ハウスでは支援を募集しております。ふるさと納税で寄付できる方法もできたようですので、私もわずかですが支援をさせていただきます。

EFILを立ち上げた当初より考えている「生きる=LIFE」というのは、「今」の連続でしかないということを改めて感じました。「今」をしっかり記録する大切さを引き続き伝えたいと思います。

この度はチャイケモの皆様ありがとうございました!

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