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思考停止は、すぐそこに。

葉山の一色海岸、SAIL HUS(セイルハウス)が今年も終わった。
毎年感じることだけど、この期間は一年でも最もバタバタし、やりきれなかったことが頭によぎる。同時に実現出来たことも噛みしめる。

悔しかったり、成長を感じたり、自分自身の根幹を感じる貴重な時間でもある。

朝から内装の撤去があり、重すぎるチェアを運ぶ途中でギックリに。痛
その後会社に持ち帰る諸々を積み込み、サウナをかちこみ帰路につく。肉体労働と長時間運転の果てに、ふと気づいたことがありまさかのnoteデビューをします。

「思考停止は、すぐそこに」

社長の車でよく葉山に向かうのですが、そのルートは何回も何回も通っているため洗練されていて、自分一人で葉山に向かう際、それを再現しようと思うんですが、毎回ミスして違うルートに(実際いく通りもの生き方がある)。何故なんだろうと思いながら毎回ミスる。

これってやばいなと思っていたわけです。何が問題か把握できていなかった。

原因は車に乗ったら必ず実行する「ナビ」の存在。車のものだったり、Googleのものだったり。最近はこれらも優秀になってきたこともあり、途中ですいている道に切り替えてくれたりしてくれる。これに頼り切って、基本的にどこを行くにしても信じるのは「Google MAP」のみ。

だからいつも、自分で考えることをやめ、言われた道を進む。

ジャンクションの直前でルートが変わり、急に左車線に入ったり、逗葉道路に行くのか、横横道路に行くのか、途中で入った着信で消えてしまったルートに慌ててルートを間違える。

自分でこうしたい、が無いから、流されて判断がつかなくなる。
日々の人生では大問題な生き方を、普通にしている。
これは危険。

3年目にしてやっと理想の帰り方が出来た日に、ふと気づき記しておこうと思いました。

思考停止しないこと。
This is my life, Not dress a rehearsal.

気づけてよかったなと思い、バックミラーを見ると覆面パトカーのランプがピカピカと光っていました。

右車線を走り続けていると交通違反であることを知りました(免許とって何年目だ)

なんてことない話ですが、これで僕は明日から優しい運転を身につける。

お昼に懐かしい友人とランチして、自分と向き合う時間をとる大切さを話をして、短い時間でも毎日行っていけるように、noteを書く時間をそうできたらと思います。

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藤井 翔太|efgshota
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