祝・初エスプレッソ＆初スチームミルク！

スティローザが来た！

超エントリーモデルのスティローザ、我が家にやってまいりました！

我が家のグラインダー、挽き方を一番細かい目盛りにセット！
グラインド！
タンピング！
予熱完了！
エスプレッソ抽出！

んー？　クレマはできたが、そんなに分厚い層にはならない。
たぶん、もっと細かく挽いてあげないといけないんだと思う。
こうなってくると、良いグラインダーが欲しくなるね。

ついでにミルクスチーマーも挑戦！
といっても、基本知識ゼロ。
YouTubeを見てみると「泡を入れる」とか「チリチリ音が鳴るあたり」とか「頑張って泡を消す」とか、感覚でしかない言葉が並ぶ。
僕はそういうんじゃなくて、原理とかHowを知りたいんだ！
なかなか有益な情報に辿り着かないなか、とりあえず見よう見まねでやってみる。
結果、それなりに良さそうなのができたけど、泡のきめ細かさはまだまだ。

できあがったエスプレッソとスチームミルクを合わせてみると、、、
うまい、うまいじゃんか！
味だけは、お店のラテに近いよこれ！
うれしい！

スチームについてはそもそも家庭用だから安定せず、業務用よりも難易度は高いらしい。しかし、不安定なツールであっても良いきめ細やかなスチームミルクが作れるようになりたい。今後、使う側の腕でカバーできるよう精進してみよう。

ちなみに「チリチリ」はスチームの勢いで巻き込んでできた大きな空気の泡に、スチームがまた当たって泡が分裂させられる時の音なんだな、ということがやってみて分かった。
そういう説明が欲しいんだよ、理系人間としては。それさえ分かれば、ツールの癖を理解しながら、最適なやり方は自分で考えて実験できるから。

というわけで、最初にしては上出来なラテができました。
まだまだ冒険は続く。