
楽譜を読むを、超シンプルに
1ポジジョン

エフォートレスギターでは、1ポジジョンの音しか、しばらく用いません。
楽譜は世界共通の人類の遺産のひとつだと思います。
ギターはタブ譜だけしか読めない人も多い世界。
両方読めると、世界が一気に拡がる。
今回は、楽譜の見方を、シンプルに解説。
まずは、音階を唱えてみます。
ドレミファソラシド (これは丸暗記)
ドから 上るイメージです。
音程はむちゃくちゃでも、いいですよ。
このシラブルが大事なのです。
次、
逆に下がりますと、
ドシラソファミレド
どちらも、
ドから離れて、ドに還る
これを音楽用語で『階名』と言います。
(細かい事は置いて、とにかく独学で楽譜を読めるように、
(超シンプルに伝えます。あしからず)
ドです。

線が一本ついてますね。 ここがド。
ここから、下ります。
ド シ ラ
↓に 下る

シです。 線の下へ つきました。
次はさらに、下がって
ラに

ラです。 2本目の線がつく。
そのまま続けて、下がります。

もうわかりますよね。ソです。
2本目の 線の下!に、つきました。
もう一度全体図を見る

ドから下がって
ド シ ラ ソ
ソの下は、
ファ ミ しかありません。
「ミ」は最後、ギターの最も低い音。
しかし、「ミ」は、なんだか線がたくさんですね。
コツはビジュアルで覚えること。

ミはギターの
6弦の開放弦の音
1ポジジョンのギター指板図です。 (ドレミ表記)
青い丸が開放弦。(何も押さえないで、出す音)

開放弦 ミ
最初のドにもどって
次は、音階を弾いてみましょう。
ドから、上がっていきます。 ↑
ドレミファソラシド
最初の「ド」は5弦の3フレット。

もうひとつの高いドまで
上がりましょう

ここまで、自分で弾いてみましょう。
ドレミファソラシド ♫
弾けましたか?
さらに上がる
次は、到達した
高い「ド」から、
また更に上がりましょう。
(高い)ソまでいきます。↓

ドレミファソ

1ポジジョン 全部弾けましたか?
約束は守れましたか?
そうです、左手の運指は
ひとつの指にひとつのフレット(音)
を守って弾いてください。
楽譜は少しずつ読んで、触れていくだけ
結局は必要性があるかないかの話です。
日常の言葉と一緒です。日本では日本語がうまくなりやすい。
ギターを弾いて
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楽譜について、もう少し詳しく勉強したい方は
わかりやすく、書いてくださっています。オススメ。
note仮免許さんの記事 コチラ