〜NAMM出展に挑戦〜ECBのこれまでの活動
ECB山中プロフィール
1979年生まれ、奈良県出身。
13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。
楽器店退職後、約15年、一貫してWEBマーケティング・ECサイト運営の業務に従事。
その傍らで2009年よりエフェクター専門ブログ『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。
ECBの略歴
<2009年〜2017年>
いつか自分で楽器のネットショップを運営したいという思いもあり、趣味のブログとして「EFFECTOR COLLECTION BOX」の運営をスタートする。
とにかくただひたすらに「世界中のエフェクター情報をひとつのサイト(BOX)にコレクションする」というコンセプトのもと製品紹介ページを量産していく。
<2018年>
いつの間にかページを量産することが目的となってしまう。自らプログラムを組み、自動でページを量産するシステムを構築するが、Googleにスパム判定されてしまい、検索経由でのページアクセスがほぼ無くなる。
そのショックで間違いに気付き、サイトのリニューアルを決意。ユーザーにワクワクを届けるサイトを目指すため「人生に音楽を、足元にエフェクターを!」のキャッチコピーを掲げ、一からコンテンツの再作成をはじめる。
この頃より、一方的な製品紹介だけではなく、ユーザーの投票をもとにしたランキング記事の作成や、自作エフェクター、エフェクターボードの画像を投稿できる参加形コンテンツにも注力していく。
<2019年>
当時、2020年サウンドメッセの共同出展を目的に集まったエフェクタービルダーの団体「Japan pedal builders alliance(以下JPBA)」の事務局を務めており、海外のギター弦をはじめ、楽器の輸入、輸出、販売を手掛けるGWNN Musical Instruments Tradingsの古谷氏より連絡があり、ECBにてJPBAの特集記事を作成。残念ながらコロナ渦のためイベントは中止となるが、その後も宣伝パートナーとして情報発信を手伝う。
<2020年>
JPBAの参加ブランドであった「Sound project “SIVA”」の小澤氏と初のコラボコンテンツ「自作エフェクター講座」を作成。ユーザーから好評の声を集める。今でもECBの人気コンテンツのひとつであり、ビルダーが直接情報を発信するというコンセプトのきっかけが誕生する。
この頃よりビルダーやメーカーからも直接エフェクターの掲載依頼も来るようになり、自前での商品撮影や丁寧に作り込むレビューページの作成を開始。
<2022年>
サウンドメッセ以降も懇意にしていただいていたJPBAは残念ながら諸般の事情で解散となったものの、JPBAの販売チャネルを受け継ぐ形で、ECBストアとしてECの販売を開始。EC販売の実務経験を活かし、Shopify、Amazon、Yahoo!ショッピングの立ち上げを行う。
この時、これまでの音響機材の学びと楽器店での経験、WEBマーケティングの実務、そして10年以上にわたり運営を続けてきたECBがひとつに重なったことに気づき、新たなステップへの準備を開始し、今に至る。