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最近聴いたジャズ(2023‐2‐20~)
最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。
All the Way - Five-way Split
Trumpet: Quentin Collins, Tenor Sax: Vasilis Xenopoulos,
Piano: Rob Barron, Bass: Matyas Hofecker, Drums: Matt Home
オープニングにふさわしい期待感がある曲だなと思いました。
明るいだけでなく、優しい雰囲気もあり、父性を感じます。
ファイヴ・ウェイ・スプリットは2020年に結成されたばかりだそうです。
ピアノのロブ・バロンはイギリスで活動していて、ピアノ・トリオの作品でも有名です。
Prime - Dave Stryker Trio
Guitar: Dave Stryker, Organ: Jared Gold, Drums: McClenty Hunter
二曲目はこちらを選びました。
聴いて最初に印象的だったのは、ハンターのドラムスですね!
ソロのところなんか、ライブだったら聴衆が歓声を上げるところだと思います。
ソロの終わりもドラムで締めのフレーズを表現するなど、とても面白いですね。
ベースラインもなかなか良かったのですが、これはオルガンの左手ですね。
オルガンの低音でこんなにいい感じのベースラインが弾けるのかと感心しました。
今後注目していきたいと思います。
演奏動画を見ていると、三人とも楽しそうでいいですね。
Close your eyes - Angelo Verploegen
Trumpet: Angelo Verploegen, Guitar: Ed Verhoeff, Bass: Eric van der Westen
アンジェロ・フェルプローゲンはオランダのトランペット奏者です。
ギターの音色といい、トランペットの音色といい、幻想的な雰囲気で宵にお酒を飲みながら聴きたい曲ですね。
Train of Thought - Gabriel Latchin
Piano: Gabriel Latchin, Drums: Joe Farnsworth, Bass: Jeremy Brown
ガブリエル・ラッチンは二回目の紹介になります。
正統派の演奏を聴きたいときは、ラッチンがいいですね。
四曲を紹介するとき、曲の順序が緩―急―緩―急となってしまうのは、自分的にこの配列が聴きやすいんですね。
バラード曲だけ並べたプレイリストとかあるんですが、すぐに飽きてしまうという…。
だいたい、一曲目は導入にふさわしい堂々とした曲、二曲目は激しい曲、三曲目はゆったりした曲、四曲目はアップテンポの曲を選ぶ傾向があります。