最近聴いたジャズ(2022‐11‐28~)
最近聴いたジャズの曲のご紹介です。
アート・ファーマーとヨーロピアン・ジャズ・トリオ
ヨーロピアン・ジャズ・トリオはオランダのジャズメン、マルク・ファン・ローン(p)、フラン・ファン・デル・ホーベン(b)、ロイ・ダッカス(d)の三人です。
この曲はリズム的に若干の緊張感はあるのですが、コード的にはとても朗らかなイメージで、いいですね。
イェスパー・ボディルセン
イェスパー・ボディルセンはデンマーク生まれのベーシストです。
この曲はユーモラスな感じのベースの旋律がリラックスした感じでいいですね。
このモチーフ、とても耳に残ります。
ピアノやドラムの間奏のところも、音量的には派手さは少ないものの、けっこうノリがよく、抑制された品の良さを感じますね。
とてもいい演奏だと思います。
ビル・チャーラップ・トリオ
ビル・チャーラップはニューヨーク生まれのピアニストです。
前二曲で楽し気な曲を選びましたので、三曲目はちょっと内向的な曲を選んでみました。
起承転結の転、ということですね。
こういう曲に、音色に耳を澄まして浸りたい気分のときが晩にたまにあります。
ジョン・パティトゥッチ
ジョン・パティトゥッチはニューヨーク出身のベーシストです。
チック・コリアと共演していたころによく聴いていました。
こちらの曲はブルースっぽいですが、パティトゥッチ、とても楽しそうに弾いてますね。
ちょっとフランクな雰囲気がとても印象的です。
以上、四つの動画を紹介しましたが、それぞれの曲をこんな感じの曲、と言い表すための語彙力が少なくて難しいですね…。
いろいろジャズに関する本を読んでみたらいいのでしょうか…。
動画のコメントを見てもいいかもですね。