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20240620発売日
いろいろお知らせを溜め込んだので、小分けに。
ちまちまと。立て続けに。
まずは。
新刊発売されました!
6/20発売
『あの夏の日が、消えたとしても』
集英社オレンジ文庫
6/20集英社オレンジ文庫より発売
— 櫻いいよ (@bc_e7) June 17, 2024
『あの夏の日が、消えたとしても』
見本誌が届きました。
本当に美しい装画で眩い…!
一年前のあの夏の日と、一年後の夏の日を過ごした少年少女を見守ってもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします!!! pic.twitter.com/8TtlCqxHoj
装画はふすいさんです。
今回もとてもとても美しい装画で、眩い…!真昼の花火です。三人の立ち位置もとても素敵で、何度も眺めてしまう美しさ。
「おれ、千鶴のことが好きだ」。海で花火をした日、高2の千鶴は律に告白される。けれど、一年前、千鶴は律に振られていた。実は、律はその日の記憶を失っていて…!? 一方、華美は、海が見えるビルの屋上で同級生の月村と出会う。お互い、人には話せない痛みを共有する関係に。そして、一年後に花火をする約束を交わすが——。運命の日をめぐる、高校生の恋と青春物語。
前作に続いて夏のお話です。
夏の時期に無事発売日を迎えることができてほっとしてます(締め切りにあたふたしたのも今となってはいい思い出……ちゃんとしろ)
思い出とか運命の出会いとか、共感とか共有とか。それってなんだろね、などと思いながら、書いた気がします(いつもあやふや)
夏の日に三人の男女とひとりの傍観者がそれぞれなにを思うのか、見守っていただけたら嬉しいです。
夏のお供に、よろしくお願いいたします。