Googleフォームを卒業すべき3つの理由
イベントの申し込みなどでよく使われているGoogleフォーム。講師ビジネスをしている人が卒業すべき理由をあげてみました。
1.デザインの制約
講師のセミナーやイベントの申し込み、という中で考えた時にその人らしさ、信頼感を形成するのにデザインは欠かせません。
Googleフォームは確かに手軽に使える一方で、デザインのカスタマイズが限られており、どれも似たような見た目になります。この画一的なデザインでは、申し込み者にとって「信頼できるページなのか?」という安心感を十分に与えられない場合があります。
特にスマートフォンからの申し込みの際に申し込みしやすいかどうか、情報量が多い場合、特にみやすくするデザイン設計が大切になります。
2. 申し込みから支払い、フォローまで「一気通貫」のワークフローが組めない
イベントやセミナーの申し込みフォームは、申し込みだけで終わりません。
セミナー直前のリマインドメールやフォローメール、ステップメールなどでお客様にお知らせをしたり、関係を作っていったりを自動で組めません。
また、決済がないので有料のイベントやセミナーの申し込みで決済をしようと思うと別のフローを構築する必要があります
3. 申し込みの対応や顧客管理には不向き
Googleフォームは申し込みを管理する機能が十分に備わっていません。対応に漏れがないか、入金されているか、また過去の顧客の申し込み状況を把握するには不十分なツールです。