人生を変える3つのヒント!?
迷った時の決め方に「How to do(どうするべきか?)」ではなく「How to be(どうあるべきか?)」という視点が大切だと昨日発信したのですが、それを考える時にはひと工夫が必要な時もあります。
そして工夫の参考になるのが、自分以外の人の意見です。
そんな視点で読んでいただき、参考になれば幸いです。
①生まれ変わったらどうするか
目の前で起きていることを考えると、目の前のことに左右されます。
しかしこれは生きていれば当たり前のことです。
そんな時にふと目の前のことを忘れて、生まれ変わったらどうするかを考えると、視野が広がります。
ちなみにワタシは・・・
詳しくは、こちら「やりたいことを見つける方法 〜生まれ変わったら何になりたい??〜」をご覧ください。
②生きるテーマを考える
過去にとても納得する話を聞く機会がありましたので、ご紹介します。
それは、ある上司と部下のある会話です。
部下:私はこんな人生を送りたいと思っているのですが、どう思いますか?
そこには、綿密に計画された人生の設計図が描かれていたそうです。
それを上司に「きっと褒めてもらえるだろう」と思いながら見せたそうですが・・・
それを見て、上司は次のように言ったそうです。
上司:もしこの通りの人生を君が歩んだとしたら、それはつまらない人生だね。
部下:えっ!?
つまり自分が望む通りにならないのが人生であり、その時にどのような選択をするかということが大切であり、その「生きるテーマ」を考えることが人生の醍醐味だということを伝えたかったとのことです。
この話、私は大好きなんです(笑)
なんか元気が出るんです!!
この「生きるテーマ」を考えることは、まさに「How to be」ですね。
③尊敬できる人をベンチマークする
①と②は、考える手段の工夫です。
もちろん大切ですが、あくまで空想であり、妄想であるため、具体的にイメージできない時もあります。
そんな時は・・・。
迷った時の決め方として「自分が思い描く尊敬する人だったらどうするか?」ということを考えることも大切です。
自分は「どうあるべきか」と考えても答えが出ないときに、自分が尊敬する人だったらどのような選択をするかと考えると、迷いがなくなることもあります。
その尊敬する人は、実在する人でもいいし、アニメの主人公でも何でもいいのです。
人それぞれで構いませんし、正解もないと思います。
ちなみに私の場合は、桑田佳祐さんと三浦知良さんです。
詳しくはこちら「憧れの人と比べる目標の立て方」をご覧ください。
私の場合はこの2人がどのような選択をするかと考えるだけで、迷いがなくなります。
迷った時の決め方は、他にもたくさんあると思います。
私のある友人は、自分が死ぬ時にどのようなお葬式をして欲しいかを考えるそうです。
こんなお葬式をしてほしいから、自分はこんな生き方をしよう、こんな人間でいようと考えるそうです。
それもなるほどって思いますよね。
人間は、人生を始まる前にどうあるべきかを考えることはできません。
生きながら、どうあるべきかを考えるのが人間です。
それが人生の醍醐味であり、人生が尊いものである証だと思います。
あの昭和の歌姫も、あの名曲で歌っていますよね。
人生って不思議なものですね~♪
人生って素敵なものですね~♪
社会人として素敵な出会いを求めている人は、こちら「思考で差がつく 社会人の成長マインドセット」もぜひご覧ください。