「覚悟を決める」人になるために、できる簡単な3つのこと。
「覚悟を決める人」は以下の効果を得られます。
動じなくなる
今できることにフォーカスできる
行動が起こせる
そして「覚悟を決める人」とは、自分で選択できる人です。
人生は選択の連続ですから、生きていく上では選択する力が求められますが、その力は言い換えると「決断力」であり、決断をするために「覚悟」が必要になります。
「覚悟」はちょっと重い(Heavy)イメージがありますが、そんなHeavyな覚悟ができるように、自ら選択する日常が大切になってきます。
そのために次の3つを意識すると「覚悟を決める人」に近づけます。
①意見を求められたら、答えを先延ばしにしない。
よっぽどのことでない限り「後で考えるわ~」と先延ばしにしないことです。
理想はその場で考え、その場で答えることです。
②周りの出来事に対して「自分だったらどうするか」を常に考える。
「自分のことではない」という認識で人の話を聞いていると、普通は思考が停止します。
しかし「今から言うことを君に考えて欲しいんだけど、ちょっと聞いてくれるかな?」と前置きされたら、聞く姿勢が全く変わってきます。
そんな姿勢は自分の意識次第でいつでもつくれるのです。
③自分で目標を設定する。
人生において、自分で目標を設定する権利は誰にでも与えられていますが、自分で設定する人もいれば設定しない人もいます。
それはなぜなのか??
それは、自分で目標を設定しなくても生きていけるからです(笑)
しかしどうせ生きるなら、自分が望む人生を歩みたいと思うのならば、自分で目標を設定することが大切です。
そうすると自分の人生に対して受け身ではなく、主体的になっていきます。
そんな人は、自分で選択できる力がついていき、決断力が備わっていきます。
覚悟を決めるには、主体的に生きる習慣づくりが大切なのです。