映画つくります。Vo.3寂しいだけじゃ終わりたくない
すみません、
前回の投稿からしばらく経ってしまいました。
先日、無事にクランクアップ!
撮影は終えられました。
少しほっとしたので、
やっとnote再開です。
私たちの大切な場所がなくなってしまうことが
判明した前回。
寂しく感じる一方で、
「このビル、この空間、ここでの出会いを
残していきたい。」
その思いが心の中に大きく広がっていきました。
ビル取り壊すことが決まった以上、
そのまま残すことはできません。
ずっと残せるものとして、
「映像」のイメージがピンと来て、
すぐに映像クリエイターの小田光さんに相談しました。
そして、小田さんにも快諾いただき、
今年の夏から〈映画プロジェクト〉が
本格始動しはじめました!
しかも上映目標は、
年末の「都会の森の小さなお店」です。
今思うと、なかなか無茶なお願いを
引き受けてくれた
小田さんには感謝しきれません。
本当にありがとうございます😢
映画では、
「この空間を映像で残すこと」
このビルと空間を使って撮影をすること。
「ここでの出会いを残すこと」
とか森で出会った方々と一緒に
映画を作っていくこと。
これらを軸にしつつ、
小田さんに監督・脚本をお願いし
一緒に作品作りをしていくことになりました。
結果的に、なくなってしまうという「寂しい思い」が
私たちの背中を押してくれることで、
一歩前に進むことができたと思っています。
続く。
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