生きること、生活を営むということ①

あるとき神様が降りてきました

それは私が生まれてからの経験が行き着いた真理を表すα(アルファ)でありΩ(オメガ)。
最も基本的で究極を表すことです。
人が生きること、人としての生活を営むということは
「自分にとって次(以降)に選択すべき判断・決断・行動を実現するのに必要又は最適な『情報を得る』ためのアプローチである」

その瞬間は突然の閃きでした

私は現在とある金属加工会社に勤務しています。会社は製造業なのですが私自身の仕事はいわゆる「IT担当」なので社内のあらゆるIT関連業務に携わっています。
今推進しているプロジェクトのひとつに「工程管理システム見直しプロジェクト」というものがあり、社内業務について全社的なプロセス改善にいそしんでいます。
とある月曜日。私はいつものように会社全体の業務内容を記載したフローチャートを見ながら明日予定しているプロジェクト会議に使用する資料を作成していました。
「どうすれば最も効率良く業務が動くのか?」「なぜ、現在わかっている課題が発生しているのか?」
次回の会議で発表する「どうすればIT業界に身を置かない一般の現場社員にデータベースの標準化、一元化、情報共有の重要性を理解してもらえるか」という点について考えていたのですが少し行き詰ってしまいました。
ちょっと気分を変えようと私はトイレに行こうと席を立ちました。
男性用トイレの便器の前で用をたしながら「ふうっ」と一息ついてリラックスした瞬間です。
つぎのような3つの言葉が頭の中に思い浮かびました。
「物事かうまくいかない(失敗する時)には原因がある」
続いて
「物事がうまくいく(成功する時)には思ったとおりの結果や成功する条件がそろっている」
最後に
「失敗するという事は失敗する条件が成立する行動又は選択をしている」

どんな時に成功してどんな時に失敗する?

突然閃いた3つの言葉を自分なりに整理した見ました。

「どんな時に物事は思いどおりに進む(成功する)のか」
成功に必要な条件が揃っている時に成功する。成功に必要な条件を揃えるために「必要な情報」を持っていて、その通りに行動した時に成功する。
ただし、成功条件に対しての達成度は目に見えない。

「どんな時に物事が思いどおりいかない(失敗する)のか」
成功するには成功条件が全て揃っていることが必要だが、失敗条件はひとつでもあれば失敗する可能性がある。

もうちょっと具体的には?

「成功するための究極の方法」
成功したいことに必要な成功条件が揃っているという情報を得ること。

「失敗条件は積み重ねも重要」
失敗要件が満たされない行動や選択であっても回数が重なったり、別の要因で突然失敗要件に変わってしまうことがある。

ごめん、ちょっと何言っているのかわかんない…

「成功するためには成功する行動をする」「失敗するのは失敗する行動や選択している」
そんなんわかっとるわ~!と言いたい人は多いと思う。だけどそれを真剣に考えた事があるだろうか?皆考えているだろうか?

「だから成功する行動ってなんやねん?失敗する選択ってなんやねん?」
これです!
みなさんこれいつも考えていますか?

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