【オンライン家庭教師】人気講師の収入の半分⤵それでも未経験から月30万円!試行錯誤して得たノウハウをお伝えします
1.はじめに
オンライン家庭教師は、働く場所や時間に縛られず、確実に収入を得られる魅力的な副業です。
私が始めたのは2022年8月。その月の収入は9,680円で、初めての副業収入に、子供の頃にもらったお小遣いのような嬉しさを感じたのを覚えています。
それから2年が経ち、直近の2024年9月には28万円を達成し、次の目標である30万円が手の届く範囲にあると実感しています。
本記事では、私の体験をもとに、どのように生徒を集め、効果的に授業を行い、収入を伸ばしていったのかを具体的にお伝えします。
2.副業としてのオンライン家庭教師の魅力と市場の現状
私がなぜ副業にオンライン家庭教師を選んだのか
私がオンライン家庭教師として数学の指導を始めたのは2022年8月でした。
それまで、オンライン家庭教師という存在自体を知りませんでした。
きっかけは、とあるボランティア団体に所属し、病気で通学ができない子供たちの学習支援を始めたことです。
私の役割は、地方で難病を抱える中学生に対して、オンラインで数学を教えること。
遠隔授業の経験はありましたが、日常的にオンラインで学習支援を行うのは初めてのことでした。
オンラインで効果的な授業の方法を模索しているうちに、オンライン家庭教師という仕事が一般的になっていることを知りました。
そこで、自分のスキルアップのためにもとトライのオンライン家庭教師に登録し、これがオンライン家庭教師としてのキャリアの始まりです。
オンライン家庭教師の最大の魅力は、時間や場所に縛られずに働ける点です。
自宅でリラックスしながら、自由な時間に授業を行うことができ、他の副業と比べても非常に柔軟的です。
もちろん、ブログやInstagramを利用してアフィリエイト収入を得ている人と比べると、オンライン家庭教師は不労所得的な自由さや収益面では劣りますし、大学生でも私よりもはるかに稼いでいる人がたくさんいます。
実は私もアフィリエイトに挑戦しましたが、未だに安定した収入には至っていませんし、正直なところ得意ではない分野だなと。
それよりも、その時間を使って一つでも多く授業を行う方が、現実的に収入を得られると感じています(とはいえ、チャンスがあれば今後も挑戦するつもりです)。
話を戻しますが、家庭での子供の学習に対する関心や期待は、昔も今も変わらず、これからも続いていくでしょう。
そのため、オンライン家庭教師の需要も、今後安定して続くと考えられます。
現に、私の案件獲得先の一つであるトライオンラインにおいても、オンライン家庭教師の募集案件は尽きることはありません。
月30万円の副業収入はどれほど現実的か?
現在、私は、本業の収入以外に、株式投資や数種類の副業で収益を得ていますが、オンライン家庭教師の報酬のみで言うと、直近月で28万円の報酬を得ています。
1時間あたりの平均単価は約3,500円ですが、案件によっては最小で2,090円、最大で5,500円と幅があります。
収入は、いかにして授業案件を獲得するかにかかっており、安定した収入を得るためには、指導の継続と定期的な案件の獲得が重要です。
以前は複数のプラットフォームに登録していましたが、現在はトライオンラインと個人契約のみで行っています。
それらを合わせ、1コマ60分または90分の授業を週16コマ(平日は1日2コマ、土日はそれぞれ3コマ)程度行っています。
本業が月曜日から金曜日にあるため、通勤しながら副業を両立していますが、精神的にも時間的にも余裕を持って続けられる範囲であり、家族との食事や余暇の時間も確保できており、副業として理想的なバランスを保てています。
こうした状況から、オンライン家庭教師の副業のみで月30万円を達成することは、それほど難しくありません。
ただし、卒業や受験終了のタイミングでは、どうしても案件が途切れがちで、その結果、収入が一時的に減少することもあります。
また、新しい案件はすぐに得られるわけではないため、根気強く応募を続けることが重要です。
私のこれまでの経験の中では、生徒様やご家庭のニーズに合わず(応えられず)、指導の継続が切られてしまったこともありました。
逆に、指導方針を気に入っていただき、個人契約に進んだケースもあります。
安定した収入を得るためには、こうした長期的な視点での取り組みが不可欠ですが、方法さえ確立していれば、誰にでも可能なものです。
2. オンライン家庭教師を始めるための基本ステップ
必要なスキルと資格
オンライン家庭教師を始めるにあたって、必須の資格はありませんが、指導経験があると有利です。
私はこれまで高校や特別支援学校で勤務した経験があり、その知識をオンラインでの指導にも活かしています。
ただし、経験や資格がなくても、生徒に寄り添った指導ができれば十分に成功することが可能です。
例えば、私はこれまで数学の指導しか行ってきませんでしたが、最近では英語、物理、小論文や面接の指導も担当するようになりました。
もちろん、専門外の教科の指導はとても難しく、勉強や準備に時間がかかりますが、それをスキルアップの機会ととらえ、積極的に取り組んでいます。
トライオンラインでは(他のプラットフォームも同様ですが)、登録後に案件を獲得し、指導に入るまでに試験や研修があります。
そのため、実際に指導を始めるまでに自然とスキルアップが図られていることになりますので、この点については安心して取り組んでいただけます。
必要なツールと環境整備
まず、オンライン授業を行う上で、安定したインターネット環境は必要不可欠です。
各種調査によると、8~9割程度の家庭で光回線などの通信環境が整っているため、教師側・生徒側ともに大きな問題はないでしょう。
オンライン授業をスムーズに進めるためには、ZoomやGoogle Meetといったビデオ会議ツールを利用する必要がありますが、小・中学校、高校での学習活動でも日常的にこれらのツールが使用されているため、こちらも特に問題はないでしょう。
また、授業の運営において、日々の連絡や授業内容の共有にはLINEがよく使われています。
トライでは以前、LINEの使用が禁止されていましたが、現在では(いつの間にか)解禁されています。
私はプライベートアカウントを使用したくないため、LINE WORKSを活用しています。
教材に関しては、ほとんどのプラットフォームで既存のものが用意されており、それをZoomやGoogle Meetの画面共有機能を使って授業を行うことが可能です。
しかし、私はより効果的な授業を行うために、ChatGPT、パワーポイント、そして数学教材作成用の専用アプリケーションを活用しています。
ここから先は有料記事とさせていただきますが、個人契約への移行の仕方、オンライン家庭教師を始めたいけれど指導に不安がある方、教材作成が大変そうだと感じる方、またはどのように登録をしたらよいのか迷っている方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。
個人契約への移行は、報酬面でも柔軟性を持たせることができる一方で、信頼関係の構築や責任が重要です。
この記事を購入してくださった方とは、大切なご縁と捉え、オンライン家庭教師を始めるための具体的なアドバイスを、公式LINEにおいて無料で提供させていただく予定です。
この記事を通じて、オンライン家庭教師として自信を持って指導をスタートさせるお手伝いができればと考えています。
実際に指導が始まった後も、指導方法についての無料相談に応じることはもちろん、一部有料で教材の作成・提供なども行っていく予定です。
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ご自身のニーズに合った形でサポートさせていただけることを楽しみにしています。
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