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EduHub日記/大学生生活 1

Teacher M
2022年9月26日

大学生生活についてはたくさんのブログが書かれていると思い、これまで大学生生活編を書かなかったのですが、在学中の中期インターンシップの機会に恵まれたため、海外から忘備録のつもりで綴っていきます。
これから受験を迎える「誰か」に、小さな励みと笑いをお届けできたらと思います。

志望する大学を選ぶときに、私にとっては大学で学ぶこと以外、どれだけ興味深い課外ブログラムがあるかも大きなポイントでした。
充実した海外留学プログラムを利用して大学三年生で海外に出ることは、私の入学してからの目標の一つでした。

忙しくて厳しいながらも楽しい大学1年生の終盤、履修したTLPから、冬のフランスへ短期留学。2年生はいよいよ留学目指しての準備と意気込んだものの、まさかの新型コロナウイルス蔓延により、その後授業はリモート、閉ざされた各国の状況に留学の目標は消え去りました。
4年生での留学は帰国後大変になるとのウワサを耳にしたこと、大学3年生の留学をゼミ選択をする上での判断材料にすると意気込んで留学を目指していたはずが、結果、「自分計画」総崩れ。ゼミ選択時にはグルグル回った状態でした。

ゼミ選択面接で訪れた際、いずれは海外で学びたいという思いを(多分強烈熱く)語った私に、海外でのインターンシップという道を、温かい教授からご紹介いただき、一旦大学の外の世界を見ることを決心しました。

海外インターンシップでの業務から逆算してみると、今学ぶべきことも自ずと見えてきて、無事ゼミも決定。結局、大学4年生の後半半年を大学休学して渡航することとなったのですが、またここでも心広く理解ある教授に心よく出発する承諾をいただきました。

学ぶことに前向きな学生に対し、懐深く向き合ってくださる教授の方々に出会えたことで、この大学を選んで良かったと心から感謝しました。

大学プログラムではないので、奨学金などのサポートはなく、官民協働共済企画の「トビタテ!留学Japan」もコロナの影響で募集停止中。その上世界情勢の不穏も相俟って、エアチケット爆あがり、円安....。まさに泣きっ面に蜂状態。
大学3年時にと思いコツコツ貯めていた留学貯金と、留学時にサポートするためだったけどと言いながらの両親の援助、EduHub運営に差し障りのないよう気を付けながらもインターンシップにつながる仕事を増やして費用を捻出しました。

9月からの渡航に向けて、荷造りを早くしろとの友人のゲキに、慌ててパッキングをし、職場に来て行けるような洋服を買い足そうとしたものの季節は夏。まずは衣替えの如く、汗だくになりながら秋冬物のセータやコートを選ぶ作業から始まりました。

渡航費用を抑える努力と、宿泊先を決めるドタバタは、ジュネーブ編❷に続きます。

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